植物生態園には花が少ないことは予想していましたが、なぜこの時期訪れたのか。
それは春バラが咲いていることを期待したからです。
その結果はと言うと・・・
見事に満開でした!
咲いている種類が多すぎて全部ご紹介するのはとても無理。
(というか、私自身とても写真を撮り切れませんでした)
なので、2回に分けて、綺麗そうな花をご紹介しますね。
今日はその中から赤・ピンク系をどうぞ。
ダブルデライト(1982年 アメリカ つる性)
クリームイエローに赤い縁取りのある花弁が美しいですね。香りもいいです。
コモドーレ(1959年 ドイツ つる性 微香)
深い赤が綺麗です。
ザ プリンス(1990年 イギリス 強香)
花弁が複雑に詰まっていますね~
マチルダ(1988年 フランス 微香)
秋にも咲いていますが、春は可愛らしい感じですね~こんな花束をプレゼントしてほしい!
たそがれ(1977年 日本 中香)
紫がかった花弁に黄色い蕊で、沢山の花が付きます。結構好きかも。
いかにもバラ的な花ですが、名前を確認するのを忘れました・・・
ペルニールポールセン(1965 年 デンマーク 微香)
濃いサーモンピンクの花が咲きます。花付きがよく、豪華ですね~
ウルマールミュンスター(1983年 ドイツ つる性 微香)
桃山(1981年 日本 微香)
濃いめの桃色ですね!
花からミツバチが飛び出しました。
都大路(1981年 日本 微香)
この一角は、日本の地名や、和風の名前が付けられたバラが並んでいました。
希望(1986年 日本 微香)
明るい希望!
織姫(1983年 日本 強香)
絹のような艶のある花弁、形も完璧で美しいバラですね~
オクラホマ(1964年 アメリカ 強香)
黒みがかった赤いバラです。ダマスク系の香りで、ちょっと妖しい感じ?
ムンステッド・ウッド(2008年 イギリス 強香)
比較的新しい品種。やっぱり香りが強い系。
シェエラザード(2013年 日本 強香)
以外にも日本製でした。こちらも香りが強いです。
最後にツルバラのアーチ~
品種名は分かりませんが、こちらも満開でした。
ということで、赤系のバラ、これだけ載せても半分にも行かないと思います。
この時期咲いている花が多すぎて、嬉しい悲鳴です。
【撮影:2024/5/5 京都府立植物園】