今日から2月。立春間近だというのに、寒い!!
こんな日はやっぱり温室ですよね~
ということで、今日から数回に分けて、宇治市植物公園の温室のお花をお楽しみくださいませ。
とはいえ、こぢんまりした温室なので、きちんとゾーン分けされているわけではありません。
入口から順番に見た花を載せていきますので、ご一緒に歩きましょう~
温室に入った途端、目に入ってくるのがラン。お花屋さんの店先のように華やかです。
それにしても、大きな鉢に入っているのは何でしょうか。
巨大なショクダイオオコンニャク!
ラン(シンビジウムでしょうか)の大きさと比べてもすごく大きいことが分かります。
もし花が咲いたら見てみたいな~
今はそれほど沢山咲いているわけではありませんが、このエリアにはランが沢山あります。
バンダ!
バンダ!
チョコレートの香りのオンシジウム シャリーベイビー
寒いこの時期でも咲いていてくれました。
それにしてもこのシャリーベイビーの顔がちょっと怖い・・・
ここから先に小さい池があり、ネッタイスイレンが咲くのですが、今は花はなし。
代わりに見られたのがオレンジ色の小さい花
こちら、花名板によると「ユーホルビア・フルゲンス」。
ん?ユーホルビアということは・・・そう。意外なことにトウダイグサ科でした。
朱色の花弁のように見えるのは苞。
ポインセチアに近い花、と言われたらなるほど~です。
ハナキリンにもちょっと近いように思えます。見た目だけですが・・・
ベゴニアの仲間も色々咲いていました。
ベゴニア・バルビフロラです。
ベゴニアは雌雄同株異花で、黄色い蕊が目立つ花はどれも雄花のようです。
別の種類のベゴニアも咲いていました。(品種は分かりません)
こちらの蕊をよく見ると、雌花のようでした。
花弁が5枚あるように見えるのも特徴です(実際は2枚の萼と3枚の花弁)。
もう一種類ありましたが・・・
こちらは花弁が2枚のように見えますね。
調べてみたら、根茎ベゴニア「クロワシ」というのに似ているようです。
葉がもみじ型というのが珍しいですね。
そして、今日のイチオシは・・・
お分かりでしょうか。橋の左手に咲く白い花。
アマゾンリリーが満開でした!
以前は数輪咲いている程度だったのですが
あっちにもこっちにも咲いていてビックリです。
アマゾンリリーは「アマゾン」という名が示す通り、南米原産。
リリーと付きますがユリ科ではなくヒガンバナ科で、別名ユーチャリス。
葉が大きいのが特徴で、葉には毛が生えています。上の写真の葉をみるとよく分かりますよね。
ということで、温室特集第一弾、ぬくもっていただけたでしょうか。
明日はこの続きのエリアをお届け予定です!
【撮影:2025/1下旬 宇治市植物公園】
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こうして温室で花を楽しむのも良いですね
ランの仲間は、ほんと華やか、
そして、アマゾンリリーは、ヒガンバナ科ですか,
そんな風に見えないんですが……(^^ゞ
アマゾンで、たくさん咲いているのかもですね。
明日、こちら、☃が積もらないと良いのですが、
初めての場所での野鳥観察会、楽しみにしてたんですが、
中止になりました(T_T)
ここ数日、またまた寒冷な日々に戻ってしまった私の環境からすれば
垂涎の的異(?)
流石に植物園・花屋さんより蘭の様子が素晴らしいですネ。
国際らん展で見た憧れの蘭たちです。
ベコニアも花が多くて別種に見えますネ。
アマゾンリリー・ゴージャスな花ですネ。