お散歩の途中で見かけた鳥さん特集第三弾は、あちこちで見かけるこの鳥です。
収穫されず残っていたキウイを器用につついて中を食べていました。キウイの実と羽が同じ色!
抹茶色の可愛い小鳥、メジロです。
お散歩していると、チリチリ、チーチーという鳴き声が聞こえてきます。
慣れると、あっちからもこっちからも聞こえることが。
立ち止まってじーっと見ていると、姿が見えることも。
この日は落葉した木々に次々止まってくれたので、沢山撮ることができました。
メジロは非常に一般的な鳥で、冬にはスズメ、ヒヨドリに次いでよく見かけます。
スズメよりサイズは小さく、体重は11g。
目の周りに白いリングがあることから、「目白」と名付けられました。
上の写真のメジロは、穏やかな表情ですが、三白眼風に目つきが悪く見える個体も。
軽くて機敏なので、アクロバティックな体勢で枝につかまっているのをよく見かけます。
朝に残るお月様
八重のニホンズイセンが咲いていました。
ノンビリしていると、またメジロが来たのでカメラを向けたのですが
あ~、飛んじゃった!
ちゃんと撮ってや~
なんだか翻弄されているようです。
花の蜜が大好きで、細長い嘴を差し込んで蜜を飲んでいます。
(撮った写真でじっくり見たことがありますが、相当細くてきつそうな嘴です)
いわゆるウグイス色なのですが、これはウグイスとメジロを見間違えた人の勘違い。
本当のウグイスはもっと地味な色です。
あんたはキツツキか~
枝を駆け上っていきます。身軽やな~
と思ったら、本当にキツツキ(コゲラ)が出てきました。
ワタワタしていたら、どちらも飛んで行ってしまいました。
残ったのは・・・
センダンの実。
まだあくが抜けていないのか、食べにくる鳥はいません。
もうちょっとしたら、ムクドリやヒヨドリが来るでしょうね~
ということで、明日が鳥さん散歩の最終回です。
<今日登場した鳥> ※コメントは一部なつみかんの私見です
メジロ
メジロ科メジロ属。留鳥。留鳥といっても夏場は少し涼しい場所に移動するのか、一時的に姿が見えなくなる(わが家の場合)。サザンカやサクラが咲いている時期には、わが家の庭につがいでやってくる。意外と大胆で、人が真下を通ってもあまり逃げない。(うちのメジロだけ?)
コゲラ
キツツキ科アカゲラ属。留鳥。キツツキの仲間の中では一番小さく、一番よく見かける。地元でも時々見かけるが、縄張りが非常に広いそうなので、同じ一羽を見ているものと思われる。ドラミングの音で存在を察知できる。
【撮影:2025/1 宇治市】
なんだろうって、頑張って写真を撮ったら、
あとから見ると、メジロでした。
あぁ、メジロってああいう風に鳴くんだと、
思ったんですが、次回また判別できるか、微妙な私です(^^ゞ
コゲラにも出会えるなんて良いですねぇ~
木と同じようで見付けにくいのと違いますか
メジロも動きが早くていつもとるのに難儀します
綺麗に撮れてます