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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

6次産業メニュー開発検討三陸復興

2013-02-05 19:35:15 | 日記








会場は5日間、昨日から駅西口のアイーナ6階の調理室になります。
今日からいよいよメニュー開発になりさんま、もち、そば粉、米粉、小麦粉など素材に三陸の海産物などを加え考案した物を試作、試食を繰り返し木曜日にレシピを作り金曜日に専門家に評価されます。
もち類は県南の食文化になりえびもちが考案されました。
さんまを三枚に下ろしこれを粉を練り上げ小さく円く焼き上げものにのせたカナッペ風に仕上げて見ました。
講座の途中には被災地、宝来館の女将の被災体験や復興を語る講演がありました。そこにはふるさとへの強い愛着心に満ちた思いが伝わってきました。
昼にはもち料理のふるまいがありエゴマ、ずんだ、えびもちのそれぞれに違った味わいがありました。
その他にはシホンケーキを今日は小麦粉で明日は米粉で焼いて見ます。
試食はけっこう美味しく彩りなソースに工夫の必要があるようでした。
班ごとに使う素材に違いやら調理違いがり最終日が楽しみですねぇ…(笑)

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