最終日は料理研究家の梅津末子先生による料理、スイーツのレシピの評価と試作、試食による審査がありました。
A.チーム
料理
海宝もちピザ
スイーツ
春待ちケーキ
B.チーム(わがチーム)
料理 さんまいろいろグリル(豆サラダ添え)
スイーツ
豆乳ケーキ
C.チーム
料理 いわし丼ぶり
スイーツ ヨーグルト・ムース
これにくわえ事前に提出したレシピの中から梅津先生が選んだ料理 、スイーツ の一品の試作、試食がありこれは料理が二品になりわがB班からいか餅と三陸さんまロールが敗者復活になりました。
股しても吹雪の中、買い出しに走らされ楽して駅地下の魚屋さん田清に向かうもしかし何とさんまは品切れでした。
とぼとぼと朝に買い物をしたマックスバリューにまで行きようやくすべて揃いました。
調理を慌ただしく進めほかの班より二品多く何とか時間内に作る事ができました。
さんまいろいろグリルは台になる小麦粉、そば粉に雑穀を混ぜるアドバイスを梅津先生より受けてふんわり感を出す事に成功したようでした。
豆乳ケーキは昨日の方がふんわりして美味しかったです。これはサラダオイルの量をやや減らしたからのようです。
このように様々な工夫で何とか仕上がりました。 メニューの評価があり具体的な産地表示があれば良いなどがありました。
いわし丼を予定したA班はいわしが買えずに急きょサバ丼に変更にその案は丼ぶりには合わないと指導が入りホタテ丼になったようです。
結果は三陸さんまロールが一番人気でしたけどありきたりと最終的にはさんまいろいろグリルが選ばれました。
俺はおかずになる三陸さんまロールの方が良かったんだけどどちらにもたずさわり苦労が報われました。 スイーツはA班の春待ちケーキになりました。ただこのネーミングだとちょうど今時期しか使えないので再検討が必要なようです。 これは見ためも良くスポンジケーキにくるみがまざりその風味もかおりました。
ケーキは二層になり上はチーズケーキのような味わいがありトッピングのリンゴは山ブドウで煮てその酸味が鼻に抜けるさわやかさが魅力でした。
梅津先生の評価も高くすぐにでも商品化できそうです。
このように短期間で何とか成果がだせ無事に講座は終りました。