雫石スキー場セルフレスキュー訓練コンバニオンレスキュー

N島さんから指導を受けてスキー場に戻る途中に雪庇を踏み抜いた事を想定した滑落訓練をして見ました。 それは八甲田、八幡平、秋田駒ヶ岳などにはバス一台くらいの穴も珍しくありません。そこにリュックを背負ったまま落ちたら自力で上がるのが困難な事が考えられます。
先ずは現場まで降り懸垂下降し引き上げまでの一連の作業をして見ました。 初めての事も多く課題も山積です。

雫石スキー場高倉山南東斜面バックカントリー

最初にお断りておきますけど高倉山南東斜面は雫石スキー場に届けを出し入りますが、コース外になり前回に続き自己責任の領域になります。
以前はあったゴンドラ、Tバーリフトは建物を残し今や最後のリフトを降りるとそこはラストフロンティアになります。
天候は曇りがちながらも青空ものぞいていました。 先月は高倉山からは小高倉山にこの辺りはゴンドラが運行していた頃は三角山～丸森山～高畑牧野(雫石スキー場)などにも滑り降りている親しみのある山域になります。
今日は高倉山の南東斜面に滑り降りてスキー場に戻るコースを取りました。 リフト降りて小一時間で山頂に立てました。モクモクと夏雲のようにわき上がる雲はちょっとぶきみでした。
少し下り弱層テスト雪はかなり締まり結果イエローカードかな？
最初は一枚バーンここは快適にシュプールをきざみ樹林帯の上は木がこみ合い雪質にも変化が見られやや重くここを抜けるのにはやや苦労しました。
そこからはうまく林間を抜けられあっと言う間に林道にここからはスキー場に横切るように戻ります。