クリスマスの季節には出回るようになって久しいけれど、
子供の頃、家の庭に少しだけ植えてもらっていたいちごの実が赤くなるのは、
4月終わりから5月にかけてのことでした。
ピカピカきれいないちごをよろこんで摘もうとすると、
裏側に、ぽこっと穴が開いて、あり達がごちそうさまと言っていました
白いうちは見向きもしないのに、どうして食べごろがわかるんでしょうね?
昔、背が平たくていちご模様がエンボスされているスプーンがあって、
それで、いちごをつぶして牛乳とお砂糖をかけていただきました。
今は洗ったらそのままガラスのボールに入れて、ぼん!とテーブルに置いています。
少し前に娘と一緒に描いた作品ですが、「ペイントクラフト・デザインズ1」に掲載されていた、
眞渕弘子さんデザインの「イチゴのコースター」です。
追記・・トール作品には著作権があります。無断コピーをお断りいたします。