lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

オーケストラで観る絵本のコンサートへ

2014年12月16日 | 音楽

娘にチケットをプレゼントしてもらって、楽しいコンサートに行ってきました

京都交響楽団によるクリスマスコンサートで、タイトルは

「オーケストラで観る スノーマン」

一部と二部の入れ替え制で、

一部前半は、幼児も入場可の、ルロイ・アンダーソンの曲中心の「はじけるメロディー」

二部前半は小学生以上を対象に、チャイコフスキーのよく知られた曲で「バレエファンタジー」

そして、いずれも後半は、映画の「スノーマン」の上映に、オーケストラのライブ演奏があるのです。

 

「スノーマン」は娘が小さい頃から大好きだったお話

絵本を読まれたり、映画を観られた方も多いと思いますが、

少年と彼が作った雪だるまとのお話。柔らかなタッチの絵が優しく、心温まる作品で、

映画はセリフがなく、映像と音楽のみで進んでいきます。

ピアノ用の楽譜も全音から出ています。(でも買ってながめてるだけで、あまり弾いてなかったな

 

周りは小さい子ばかりかなと思いながらホールに行くと、

大人もたくさん、よかった

オケを観ていると映像は壁紙のように、

映像に見入ると、オケはバックの音楽になって、不思議でおもしろいのです。

お話のラストは、何回も見て知っていても、やはり切なくて、

・・・今度こそ結末が変わっていますように、などと思ってしまうのでした

さあ、もうすぐクリスマス。子供にも大人にも夢ある一日ですように