娘にチケットをプレゼントしてもらって、楽しいコンサートに行ってきました
京都交響楽団によるクリスマスコンサートで、タイトルは
「オーケストラで観る スノーマン」
一部と二部の入れ替え制で、
一部前半は、幼児も入場可の、ルロイ・アンダーソンの曲中心の「はじけるメロディー」
二部前半は小学生以上を対象に、チャイコフスキーのよく知られた曲で「バレエファンタジー」
そして、いずれも後半は、映画の「スノーマン」の上映に、オーケストラのライブ演奏があるのです。
「スノーマン」は娘が小さい頃から大好きだったお話
絵本を読まれたり、映画を観られた方も多いと思いますが、
少年と彼が作った雪だるまとのお話。柔らかなタッチの絵が優しく、心温まる作品で、
映画はセリフがなく、映像と音楽のみで進んでいきます。
ピアノ用の楽譜も全音から出ています。(でも買ってながめてるだけで、あまり弾いてなかったな)
周りは小さい子ばかりかなと思いながらホールに行くと、
大人もたくさん、よかった
オケを観ていると映像は壁紙のように、
映像に見入ると、オケはバックの音楽になって、不思議でおもしろいのです。
お話のラストは、何回も見て知っていても、やはり切なくて、
・・・今度こそ結末が変わっていますように、などと思ってしまうのでした
さあ、もうすぐクリスマス。子供にも大人にも夢ある一日ですように