今日も雨、それも大雨である。
幸い、家の近所は大したことが無いのだが、皆さんの周りはどうだろうか。
何事も無いことを祈っています。
さて、車で出かける時、音楽を聴いているのだが、最近 (と言ってもちょっと前からだが・・・。) 音楽を聴く方法が変わってきた。
今までインプレッサで出かける時は、MP3圧縮をかけたものをCDに焼いて使っていたのだが、これは曲数があまり入らないのと、親父の車で出かけるときは使えないって言う欠点があった。 (親父の車はCDすら使えないのだ。)
そこで、WalkmanにFMトランスミッターをつけてラジオに音を飛ばして聞くようになった。
ものはこれ、BUFFALOのBSFM33と言う機種。
Walkmanと直結してFM電波を飛ばしてくれるものだ。
Walkmanはメモリー容量がでかいので (32GBもある) 、圧縮はaacのVBR (可変ビットレート) 、Quality1.0 と言う音質重視の設定で使っている。
とは言ってもFMトランスミッターの原理上、FMラジオ以上の音質にはならないので、ちょっとオーバークオリティかなとは思っている。
まあ、ヘッドフォンを直結して聞く事もあるから、良いか・・・。
ただ、ちまたでFMトランスミッターを使っている方のなかにはは、原理をわかってないんじゃ無いかって言う人もいる。
ご存じのように、FMトランスミッターとは超小型のFM放送局みたいなものだ。
そして、その電波は周囲数Mは届くことになる。
つまり、前後左右の近辺の車までは届くのだ。
で、周波数を調整しないまま使っていると、放送局が使っている周波数の近辺になっていることがある。
こうなると、ラジオを聞いている周りの車に強制的に自分の聴いている音楽を聴かせることになるか、ジャミングをしてラジオを雑音で聞こえなくしてしまうことになる。
つまり、周りの車にとってはいい迷惑なのだ。
もっとも、遠出をする場合、出かけた地域のFM放送局と重なっていないかチェックしなければならない為、面倒ではあるけどね。
せっかく移動中の車内を楽しむ為のアイテムである、周りに迷惑をかけないように気をつけたいものである。