ハセガワから 1/400 MINERVA が出たので早速購入して作ってみた。
尚、知らない方の為に・・・、MENERVA とはSF作家の高千穂 遙氏の著作「クラッシャー・ジョウ」シリーズに出てくるジョウチームの母船となる 100m級 外洋宇宙船である。
とりあえず、ボディ部分のみを借り組みしてみた。
フォルムは良いね、特に修正する所は無さそう。
ただ、バリやヒケがちょこちょこあるので、パテによる修正は必須かな。
また、バンダイのものと違ってプラスチック自体の透明感が強く、肉厚も薄い為、塗装は必須だと思う。
で、いきなり完成の図。(笑)
かっこ良いなぁ、どことなくB747にも似たノーズや後部の馬鹿でかいエンジンブロック。
さすがぬえメカ、デザインは河森さんだっけ・・・?
サイドからのフォルムもGOOD。
ああ、ほれぼれするなぁ。
正直、部品点数はあまり多くなかった割に作るのはかなり苦労した。
全面塗装をしなければならなかったし、バリ・ヒケも結構あったし、パーツの "合い" もイマイチの部分があって、パテを盛っては削っての繰り返し・・・、ついでに船体が白色の為、下地に白色のサーフェーサを使ったんだけど、隠蔽力が弱くてパテの色が中々隠せず厚塗りになっちゃったし。
ああ、エアブラシが欲しい・・・。
更に言えば、武装の可動部の出来が悪く、ちゃんと動かせないし、きちんと収納出来ないようになっている。
(旋回砲塔もそうなんだけど、船体下部のミサイルポッドもきちんと収納出来るように加工すると、今度は引き出せなくなってしまう。)
何とかならないのかなぁ。
今回は可動部は全て殺して作っているし、色も一部変更してる。
サイドの流星マークの位置も指定の位置から少し下げて貼ってある。
流星マークは指定位置では少し位置が高すぎる気がしてね。
とは言いながらフォルムは凄くカッコいいんだ。
転写ステッカーも薄い割に強くて貼りやすかった。
数が多くて大変だったけど・・・。
でもまあ、結構良く出来たので満足満足。
ちなみに、前回作ると言っていた「巨大ロボット」はトラブルが発生して7割方出来たところで止まっている。
現在修正中。
対応が終われば、作成再開の予定。
と言いつつ、次に完成するのは飛行機かなぁ。