気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

刀剣と金工展を見に行った + 哀しいお知らせ

2019-10-19 21:22:49 | その他

先日、大分県立美術館でやっていた「刀剣と金工展」を見に行ってきた。




いや~、堪能した。
前に岡山の長船まで見に行った時にはあまり見る事が出来なかったからね。

日本刀、好きなんだ。
特に江戸より前の時代の太刀、中でも大太刀と言われるものが好き。
今のような 「美術刀」 ではなく、 「実用品としての刀」 が良いなと思う。
いや、他の工芸品もそうなだけど、 「用の美」 と言われるものが好きなんだよ。

今回の刀剣展も色々な刀を見られて良かったんだけど、特にポスターの真ん中にも出ていた 「蛍丸」 の復元刀が良かったなぁ。
大太刀がこれだけだったってのも有るのかもしれないけどね。
ただ、他の刀みたいな 「時代を経た深み」 と言うか、人を切る為の刀の凄みみたいなものはあまり感じられなかったから、もし本物が残っていたら嘸かし凄まじい迫力が有るんだろうなと思ったよ。


で、哀しいお知らせなんだけど、レヴォーグに 「ドアパンチ」 を食らってしまった。
刀剣展を見終わって駐車場まで戻ったら、助手席のドアに縦の線がくっきりと・・・。
風が強い日だったからいやな予感はしていたんだけど、傷痕を見つけてがっくりと肩が落ちたよ。
すぐに警察と保険屋さんに連絡をして、お巡りさんが来るのを待つ事暫し。
お巡りさんが到着して、調書を取り出したところで隣に止まっていた車のドライバーが丁度帰ってきた。
早速、ドアを開けてもらって確認したらこちらの傷痕と相手の傷痕がぴったりと一致したんで、お巡りさん達と共に 「ああ、この車だね。」 と納得。

ドライバーは 「当てた覚えは無いんですけど・・・。」 と言ってたけど、お巡りさんに 「うん、でも双方の傷痕がぴったり合ってるから。」 と言われて渋々納得していた。
まあ実際、当てた実感は無かったんだろうなと思う。
自覚があったなら申し出ているか逃げるかしていたと思うんだ。
そのどちらもしてなかったと言う事は自覚が無かったんだろうなと。
ともあれ、お互いの保険屋さんの話し合いも終わって、相手の全額負担で修理に出す事になった。

でも修理代、高そう。
いつもお世話になっているスバルのディーラーに出したんだけど、ドアの膨らみに対して直角に線状のへこみが付いているので完全な修正は出来ないとの事で、ドアパネルの交換となったのだ。
その他にも、うちの子は特別塗色のホワイトパールだし、コーティングもやり直しになるし、ドア内部のデッドニングもやり直しになるし、外のカーボンシートも再利用出来ずに貼り直しだし・・・。
多分修理期間は2~3週間は掛かると思うんだけど、その間の代車のレンタカー費用も掛かるし・・・。
ひょっとしたら諭吉さん40人分位行くかも。

あ、代車のレンタカーはインプレッサスポーツにしてもらった。
最初、プリウスって話も出たんだけど、 「めっちゃ運転し難いんで勘弁して下さい。」 とインプレッサにしてもらったのだ。
いや~インプレッサ、運転しやすいわ。
乗ってすぐ 「車が軽い~。」 って思っちゃったよ。
良い意味でだよ。
重い車には重い車なりの良さもあると思ってるんだけど、昔車好きの友人が言っていた 「軽いのは正義!」 って言葉にも納得しちゃうんだよね。
まあ、SUBARUの車は操縦特性が素直だって部分も大きいんだけどね。
唯一の不満はエンブレの効きがイマイチ弱いって所かな。

てな事を言ってるけど、やっぱり何だかんだ言っても自分の車が一番。
早く綺麗になって戻ってきて欲しいなぁ。

コメント
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