ま~なんと言いますか・・・、つい買っちゃったよ、Model Graphix 付録の 「最強・最後のF-14トムキャット」 こと、F-14D トムキャットの 1/72 FineMolds製インジェクションキット+武装セット。
前々から欲しかったんだけど、4年ほど前の雑誌の付録だから当然本屋に残ってる訳も無く、メルカリ売りに出ているのを見つけて購入したんだ。
価格は、まあこんな物かなって納得できるくらい。
作ってない or 作りかけの物が大量にあるってのに何やってんだか・・・。
これ、普通に考えて、雑誌の付録の為だけに金型を作っても採算が取れないだろうから、同社の市販品の金型を流用した物だとは思うんだけど、同社製の F-14 のキットって、F-14Aしか市販されて無いんだよね。
だから、垂直尾翼やノズル周りのパーツ等は新規に起こしたんだと思う。
中身はこんな感じ。
1つ目が機首とコックピット周り及びノズル部分とデカール。
それにキャノピー。
残念ながらランナーから外れちゃってるけど、これは市販品でも良くある話。
2つ目が胴体主要部。
3つ目が主翼・尾翼 & パイロン。
で、最後がサイドワインダー × 2、スパロー × 2、フェニックス × 4 の武装パーツ。
1/72 F-14D はハセガワのキットも持っているんだけど、モールドの具合はこっちの方がよさそう。
ぱっと見だけど、ヒケもバリも見られないし、筋彫りも割とシャープに入っている。
細かなパーツも良く出来ているように見える。
ただ、難点は雑誌が付いて無いので組み立て図が無い事。(笑)
ま、何とかなるでしょ。
ただよく見ると胴体部はやはり F-14A からの流用品だね。
胴体前部の主翼付け根部分にグローブベーンが付いている。
これ、B型以降は廃止されてるんだよね。
まあ、これはハセガワの物も同じなんだけどさ。
タミヤの 1/48 にはさすがに付いて無いみたい。
でも、パッケージイラストにはグローブベーンの溝が描いてある。
逆にハセガワの 1/72 はパッケージ写真には無いのにモデルには付いていたりするんだ。(笑)
こいつは積んでおくつもりは無くて、近々作る予定。
とは言っても何時になるのかなぁ。
他の物の作製も中々進んでないってのに・・・。
塗装ブースを持って無いから、天気が悪いと吹きつけが出来ないんだよ。
それに、WeakDayは疲れ切ってて作る前に眠っちゃってるし。
まあ、焦る必要も無いか。
ぼちぼちと作っていこうかなぁ。