お金が無いと言いながらついついまた買っちゃったよ・・・。
いや、墓参りに行った帰り道、ついでに寄ったいつもの模型屋さんで見つけちゃったんだ。
ハセガワの "F-14B トムキャット 'ジョリー ロジャース' w/ハイディテール ノズルパーツ" を。
だってこれ、特別仕様の限定版で、下の写真の通りハイディテールパーツが付いているんだ。
思わず財布をひっくり返し、全財産をはたいて買っちゃったよ。
ハイディテールパーツその1、3Dプリンタで作ったノズル。
インジェクションでは再現出来ない細かなディテールが魅力。
ハイディテールパーツその2、エッチングパーツ。
惜しむらくは塗装をしていて欲しかったかな。(手抜きをしたいが為の発言)
ついでに Finemolds の F-14D 用に最近購入していたパーツ、アルファプルーブセット。
まあノーズ先端のピトー管みたいな物だね。
これ、キットのプラスチックパーツのままだと折れやすいんだ・・・。
で、前にも書いたんだけど、主翼付け根前方のグローブベーンがB型から付いていないって事がパッケージ写真から判るね。
正確には A型の途中から廃止されたらしいんだけど、おそらく A型では動作を殺していただけで機構としては残っていて、新規に製造された B型から完全に無くなっているんだと思う。
だから、A型から改装された B、D型は新規製造の B、D型と違いグローブベーンが残っているんじゃ無いかなぁ。
そのせいで混乱が起きているんだと思うんだけど・・・。
まあ、プラモデルでは新規に金型を起こすとお金が掛かっちゃうって部分も大きいとは思うんだけどね。
オマケの資料本。
いや、この本凄いわ。
細かなディテールが大量に載っているし、各型の違いやディテールのブレ?と言って良いのかな、各型でも統一されていないディテールまで解説してあるよ。
うん、買って良かった。
実は F-14 のプラモデルはこれで5つ目だったりする。
D型 4つに B型が 1つ。
D型の 1つは 1/48 で、残りの物は全部 1/72。
どんだけ F-14 が好きなんだ俺。
いや、実際大好きなんだけどね。
ちなみに F-4EJ も 3機分、箱が積んであったり。
それで無くても気に入った物は2つ・3つと買い込む癖があるんだ。
1つ目を作った時に気に入らなかったところを修整してまた作りたいからって2つ目を。
で、更に腕が上がったらもう一度作りたいからと3つ目を買ったりして・・・。
おかげで作っていないプラモが積み上がる積み上がる。
ともあれ、今回の F-14B と Finemolds の F-14D は今作っている他のプラモと並行して作っていくつもり。
飛行状態と脚を出した状態、それにカタパルト射出前のランチバーを下ろして前脚を縮めた状態の物を作ってみたい。
最後のやつは前脚の (俺にとっては) 大改造が必要になるのでどうなるかは判らないけどね。
と言いつつ、今の作成ペースだと完成は何時になる事やら。