運良く本日も夕方の名古屋の空は晴れていた。
昨日は双眼鏡で撮影していたが本日は天体望遠鏡で拡大撮影法を用いて木星と土星の接近の様子を撮ってみた。
と言ってもたいした機材は持っていので古典的にスタックではなく1枚撮り。しかも部屋の中から窓を開けて撮影とやる気の無さ満点。
鏡筒:Pentax 105SDP
架台:スコープテックZERO
三脚:Manfrotto 475B
アイピース:Pentax XW10
カメラ:Pentax KP
これは17:24頃。 ISO400で1/5秒。
これは17:49頃。空の明るさと高度から最も条件が良かった時間帯。
これは18:10頃。そろそろ大気のゆらぎがどうにもならないレベルになってきた。
これは18:16頃。もう無理。
眼視では瞬間的にもっと綺麗に見える瞬間があるがおよそ上の画像のような見え具合だった。ハイランダーやもっと倍率の低い双眼鏡NIKON 18x70IF WPで追ってみたがやはり18時を過ぎると見え具合はモヤモヤで厳しい。
明日は撮影をやめて眼視に集中して目に焼き付けておこう。
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