「夏の改札口」福澤徹三 2007徳間書店
2005~2007「問題小説」
7作とも【死】または【殺意】を扱っている。
ううう、この人好きー!たぶん。
- 「夕立ち」 ハードボイルド・・・
- 「蛇飼う男」 ひきこもり・・・話す蛇
- 「青空の記憶」 余命・・・弱った時にこそ、周りの正体が見える
- 「老信者」 アルツハイマー、看護士、霊感商法~全部説明がつくけど~
- 「夏の改札口」 練炭パーティー・・・
- 「犬死にの旅」 借金、仕事、家族、不満~痴漢に間違われて逃げたけど~
- 「ベランダの鳩」 別にこんな所にいたいわけじゃない・・・泣いた(いろんな意味で)