ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

人それぞれだけど・・・。

2017-12-06 23:33:03 | ホームソーイング 手芸
(昨日、ランチを食べたテーブルから見えたよ。遠くにポートタワー。)

今日も随分寒い。

洋裁に行く前に、郵便局に寄ってゆうパックを出す。

ノートに書き出した「年内にしなければならないこと。」を一つ終わった。

まだまだあるけどね。



(昨日の空を万華鏡カメラで撮ってみた。絞り染めみたいだ。)

教室に着いたら、皆それぞれにワイワイ言いながら、型紙を書いたり、布を広げたりしている。
ねこ吉も、新しい物に取りかからねば・・・。
「手持ちの布を減らす。」をモットーにしているが、それだと作りたいものが縫えない。

今回縫いたい物は、黒のボアのコート。ボアは今年のトレンドだ。
安いボアの布を買ってしまった。

元の木阿弥とでもいうのだろうか・・・。

向こうでは、9万円の布を買った例の人が、シーチングで仮縫いしてもらってる。トワルっていうのかな。

「ウェストがあっていいねぇ。」と声がかかる。

何しろガリガリな人だから・・・。

他の人(ねこ吉も含め)は、日々ウェストを無くしている人たち。
羨望と嫌味が込められている。

ねこ吉など、その人の顔を見てるとゾンビを思い出す。目が凄くくぼんでいるから。

数学の先生だった人とその妹は、母親の形見の着物をほどいて服を縫っている。

ねこ吉の隣の人は、バーゲンで端切れを組み合わせて、如何に安く服を作るかに萌えている。
高価な布は絶対買わない。人からも布をもらうことがある。



(道路を写すとモザイク模様)

ねこ吉は、先日心理学講座で一緒の人にmade in Scotlandの布をたくさんもらった。
お母さんが服地の輸入をしてたとかで、遺品整理したらたくさん布が出て来たんだって。
「どうしても、もらって欲しい。」と言われ断り切れず、夙川からトランクを引いて帰って来た。

もらった布がねこ吉の好きな色ではなく困っている。やはり、嫌いな色は似合わない。
老い支度といって、色々捨てているのにまた布を増やしてしまった。

隣の人に、「茶色とからし色好き?」と聞いたら、なかなかいい反応。

「もらって、もらってぇ~。」

やっと、嫁入り先を見つけた。

次の洋裁の時持っていくから、絶対返すなよ!

そうしたら、洋裁の先生が今年流行のグレンチェックの端切れをくれた。
お嬢さんのスカートを作った残りだって。

もらったら、縫わないとアカン!
今日縫うことに決めたボアのコートは、早く縫わないと冬が終わる。
新しいコートが必要なわけではない。無駄に物を増やすだけである。

では、洋裁を辞めればいいんだけど、宿題に追われても、やっぱり辞めれない。

このジレンマ、ねこ吉はどうすればいいんだろう・・・。


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