今日はクリスマスなので、ねこ吉がねこ吉にクリスマスプレゼントとして、「猫が教えてくれたこと」を見に行くことにした。
元町のシネ・リーブルで14時05分から上映のを見ようと、家を1時15分に出た。
チケットを買って席に着いたらぎりぎりセーフ。
映画は、イスタンブールに生きる人と7匹の野良猫の話。
予告編を見たときから絶対見たいと思っていたんだ。
ねこ吉は、ずっとイスタンブールという街に憧れていた。
6年前、縁あって広島に住むチエさんとトルコに8日間のツアーに行った。
パムッカレ、カッパドキア、エフェソスの遺跡などを回って、イスタンブールに1泊2日。
文明の十字路と言われるところだけあって、アジア風のようでヨーロッパ風。エキゾチックな街。
そして、何処となく田舎臭い。それが、またいい。
たった1泊2日の滞在で、エラそうな事は言えないけどね。
猫の多い街と聞いていたけど、本当だった。
カモメも一杯飛んでいた。
夜、モスクからコーランが聞こえてきて幻想的だった。
あの時、今のカメラを持っていたら動画を撮れたのに残念でならない。
ガイドブックにアヤソフィアというモスクに住む猫がいると書いてあったけど、残念ながら会えなかった。
でも、モスクの中はかすかに猫のオシッコの臭い。
これは、間違いなく住んでいるわ。
トプカピ宮殿のカフェのテーブルには猫が座っていた。
ねこ吉は抱き上げて写真を撮ってもらったけど、写真には満面の笑みで喜ぶねこ吉と、渋々抱かれている迷惑そうな猫が写っていた。
あちらこちらで見た野良猫は、卑屈さがないというか、プライドがあるというか、旅行後作ったアルバムにもそう書いている。
今日見た映画に出てくる野良猫たちもプライドがある。そして、昔の日本の猫のような生活をしている。トルコ人も猫に鷹揚だ。
雑然とした、古き良きイスタンブールは変わりつつある。
バザールの人たちは、やがて猫が住めない街になってしまうと心配していた。
6年経って、何だかトルコはキナ臭い国になってしまった。
2度と行くことはないだろう・・・。
「猫が教えてくれたこと」
物心ついたころから22歳まで、ねこ吉の家にはいつも猫がいた。
知らず知らずのうちに、猫は何かを教えてくれたに違いない。
多分、ねこ吉の人格の一部になっているだろう。
庄野真代の「飛んでイスタンブール」をBGMにどうぞ。
歌詞のなかにある「いつか忘れて行った、こんなジタンの空箱」
ジタンとは青い箱のタバコで、ジプシーが踊っている絵が描いてあった。
ねこ吉は、昔シャルルドゴール空港で、ジタンの空き箱を拾った。
記念に大事に持っていたんだけど、長い年月、引っ越しを何度かして無くしてしまった。
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元町のシネ・リーブルで14時05分から上映のを見ようと、家を1時15分に出た。
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映画は、イスタンブールに生きる人と7匹の野良猫の話。
予告編を見たときから絶対見たいと思っていたんだ。
ねこ吉は、ずっとイスタンブールという街に憧れていた。
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6年前、縁あって広島に住むチエさんとトルコに8日間のツアーに行った。
パムッカレ、カッパドキア、エフェソスの遺跡などを回って、イスタンブールに1泊2日。
文明の十字路と言われるところだけあって、アジア風のようでヨーロッパ風。エキゾチックな街。
そして、何処となく田舎臭い。それが、またいい。
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たった1泊2日の滞在で、エラそうな事は言えないけどね。
猫の多い街と聞いていたけど、本当だった。
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カモメも一杯飛んでいた。
夜、モスクからコーランが聞こえてきて幻想的だった。
あの時、今のカメラを持っていたら動画を撮れたのに残念でならない。
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ガイドブックにアヤソフィアというモスクに住む猫がいると書いてあったけど、残念ながら会えなかった。
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これは、間違いなく住んでいるわ。
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トプカピ宮殿のカフェのテーブルには猫が座っていた。
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あちらこちらで見た野良猫は、卑屈さがないというか、プライドがあるというか、旅行後作ったアルバムにもそう書いている。
今日見た映画に出てくる野良猫たちもプライドがある。そして、昔の日本の猫のような生活をしている。トルコ人も猫に鷹揚だ。
雑然とした、古き良きイスタンブールは変わりつつある。
バザールの人たちは、やがて猫が住めない街になってしまうと心配していた。
6年経って、何だかトルコはキナ臭い国になってしまった。
2度と行くことはないだろう・・・。
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「猫が教えてくれたこと」
物心ついたころから22歳まで、ねこ吉の家にはいつも猫がいた。
知らず知らずのうちに、猫は何かを教えてくれたに違いない。
多分、ねこ吉の人格の一部になっているだろう。
庄野真代の「飛んでイスタンブール」をBGMにどうぞ。
歌詞のなかにある「いつか忘れて行った、こんなジタンの空箱」
ジタンとは青い箱のタバコで、ジプシーが踊っている絵が描いてあった。
ねこ吉は、昔シャルルドゴール空港で、ジタンの空き箱を拾った。
記念に大事に持っていたんだけど、長い年月、引っ越しを何度かして無くしてしまった。
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