ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

師走の街は・・・。

2020-12-29 23:52:54 | 日常のこと

(二楽園の壁。)

毎日、毎日、ニュースでコロナ感染者数を見ると、もう悲しくなってしまう。
テレビを見ていると、画面の上部に感染者数が出る。
おびただしい人数で、高止まり?というのだろうか・・・。
一向に減る気配がない。

もう、テレビを見るのも嫌になって消してしまう。
でも、すぐつける。
何か大きなニュースを見逃すのが怖い?

羽田雄一郎参院議員は、体調不良で検査に向かう途中で、意識を失いそのまま亡くなったらしい。
最後の言葉は、「俺は肺炎かな。」だったとか・・・。

まだ、53歳なのに、突然コロナウイルスに取りつかれて検査をする前に亡くなるなんて。
持病があったらしいけど。

ねこ吉にとっては見ず知らずの人だけど、何かますます気が滅入る。

今日は、阪急に抹茶とお菓子を買うために出かけて行った。
デパートに買いに行くことを迷ったんだけど、早く行って早く帰ろう・・・。

阪急の入り口は感染症対策が以前より厳しくなっていた。手のアルコール消毒、体温もチェック。

阪急に入ったけど、そごうの時代と違って売り場が変わってしまって何処に売っているか判らない。
探し回るより受付で聞いた。

一保堂の「松韻の昔」は結構高かった。
せっかく買うのだから缶入りが欲しかったから。
ねこ吉に味の違いなんて判らないんだけどね。

お菓子は何にするか・・・。
生菓子は日持ちがしないからねぇ。
以前は、予約して31日に芦屋の大丸に取りに行ったこともあったけど、今は出来るだけ外出を減らしているからね。

有名な菓子店は、長蛇の列だ。
プラカードの元、人が並んでいる。

有名な菓子店で並ばずに済むところ、そして、値段が高すぎないところ。

鶴屋八幡の「松がさね」という羊羹にした。
たまたま、エアーポケットのようにお客さんが並んでいなかった。

スモークサーモンを探したけど、鮭の半身5000円以上した。
そんなにたくさん要りません。
「これしかない。」と言われ、買うのをやめて帰ってきた。

デパートの店内は混んでいた。
老人夫婦(明らかにねこ吉より年上)が、お正月用品の買い物に来ている。
冬休みだから、親子連れの買い物客も多かった。

やっぱり、毎年食べている物を年末年始に食べたいよね。


駅前の二楽園でお正月用の鉢植えの詰め合わせを買った。
持って帰るのが重かった。

毎年1500円の物を買っていたけど、今年のは、余りにしょぼい。
2000円の物を買った。
お店の人は、「3月にコロナの影響で、胡蝶蘭を生産者が作るのを止めて品不足だ。」と言っていた。
いろんな所にコロナの影響が出ているんだねぇ。

年末年始に感染した人たちが、数字となって現れるのは10日ぐらい後・・・。

いつ終わるとも果てないコロナ禍。
出かけることに何処か罪悪感を感じてしまうのが嫌なんです。

突然襲ってくる閉塞感で一杯、ただただ憂鬱です。