従兄の個展

かつめし食べて、アナゴを買って、いざ従兄の個展に向かった。

従兄と会うのは４年ぶり？
京都の叔父の「１００歳の誕生日を祝う会」で会って以来です。

従兄は子供の頃から、絵を描くのが好きだった。
定年退職してから、主に加古川周辺に行って水彩画を描いています。



たまには神戸辺りまで足を延ばしているようです。
これは、兵庫県庁近くにある栄光教会です。

阪神淡路大震災で倒壊したけど、ほぼ昔に近い状態で再建された。


ねこ吉の短大の通学ルートは、往きは三宮からバスに乗り学校に行き、帰りは県庁の横を通り、栄光教会を見ながら緩やかな坂を下り、元町駅から電車に乗って家に帰っていた。

確か、栄光教会の近くには、神戸の市章の形の陸橋もあった。
一度も登らないまま震災で倒壊したようだ。残念。

途切れることなくお客さんが来るので、ゆっくり話も出来なかったけど。
こうして好きな絵を描いて、個展を開いて見てもらう。いいなぁ・・・。豊かな老後だね。

従兄は水彩画を初めて１０年になるんだって！
５年前にも同じ場所で個展を開いたよね。

また、５年後？３回目の個展をしてください。
その日まで、ねこ吉は生きていたいと思います。

見た目はお互い老けてしまったけど、喋ればすぐ京都の叔父の家で皆で遊んだ頃に戻れます。
懐かしさで、突然ウルっと来てしまったよ。


追記

昨日、下村商店で買ったアナゴでアナゴ丼作って食べた。
香ばしい、丼のタレはサラッとして甘かった。

欲を言えば、アナゴが痩せてる。１本じゃ足らんわ。

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