今、アツバキミガヨランの花が満開。いつも思うこと。
どうして、こんな名前がついたの?
さて、2、3日前の早朝、目は覚めたけど布団から出るにはまだ早い?気がしてぐずぐずしていた。
天気も悪く、部屋も薄暗い。憂鬱〜!
ふと、自分の手をじっと見る。石川啄木じゃないけどね。
掌ではなく、腕を眺める。
細かい皺がよっている。縮緬ジワ?
ずいぶん日焼けして茶色い腕だ。
ねこ吉は、歳をとってあちこちに贅肉がついても、手首だけは細い。もともと骨が細いのか?
我ながら、手首を骨折しないで、この歳まで生きてこれたもんだわ。
茶色くてシワがよった腕は、細いと枯れ枝みたいだ。
手の甲など血管が浮き出て、シミも散らばって・・・。
見て見ぬふりをしてきたけど、早朝からねこ吉の手は老婆の手であることを思い知らされた。
手だけではない。足もカサカサ。面倒臭がりなので、普段のケアも悪いしね。
顔には、化粧水、シアクリームなど塗るけど、手足、身体の手入れは超いい加減。嗚呼!
ねこ吉がフォローしている人のブログに「ハンカチーフ症候群」のことが書いてあった。
老人は水分が不足すると、手の甲を摘んで手を離しても、すぐ戻らないらしい。
そういう状態を「ハンカチーフ症候群」というんだって。
試しに摘んでみると戻りが悪い。水分不足やわ。
その日から、心してお茶を飲んでるけど、一朝一夕には回復しない。
悲しいことに、お茶を飲もうと台所に来る。
↓
そこで、別のやるべき事を思い出す。
↓
お茶を飲みにきた事を忘れる。
老人の水分不足は、物忘れも影響しているわ。悲しい現実。
ブログを書き上げて、忘れないようにお茶を飲むわ。