のびたとブレイク

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高齢者の心に刻まれた曲と認知症

2011年04月20日 11時55分21秒 | ボランティア

  認知症の効果的な対策として 音楽療法が最近認識されてきた

  アルツハイマーだと不可能に近い 認知症なら期待はある

  私たちも 年齢を重ねると どうしても記憶の減退が著しくなってくる

  自分でも思うが 固有名詞を特に忘れる

  先ほどまで覚えていたものが 突然思い出せなくて 時には調べたりする

  これがだんだん進行してくると いよいよ危ない

  あるいは これまで活動的に人生を送ってきた方が ある日からボケの症状

  教師や趣味の師匠みたいな方も 認知症になる方が多いと聴く

  お嫁さんに家の主導権を全て奪われ 自身の仕事が無くなったときなどもある

  表へ出て散策したり 人と会話をしたりすれば進行は遅く出来る

  家で誰とも会話せず テレビばかり見ていたら いずれこの危険度が高くなる

  波乱の人生を送ってきて これからの余生を穏かに過ごしたい

  誰もが思うことだが 認知症になると 介護状態にもなり 周囲が重荷となる

     

  認知症の入り口にあるとき 音楽療法の効果は大きいと見る

  そして その音楽は 自分たちの心に刻み込まれた名曲がある

  それは童謡唱歌であったり いわゆる懐メロであったりする

  人は悲しいときも 楽しい時も 歌が浮かんでくる

  歌を聴いて 癒され 励まされるケースはかなり多い

  今 がんばれ日本 がんばれ東北で 多くの曲が流されている

  世界からも 音楽を以って 励ましのメッセージが来る

  脳の片隅に刻み込まれた歌の一節を 思い出すことによって刺激がある

  どこかで聴いた曲だな こう思うだけでも効果はある

  老人介護施設の方たちの症状は かなりの差がある

  認知症の方から 車椅子が無ければ 普通と同じ人も居る

  介護施設は 利用者を預かる施設ではない

  からだのリハビリ 食事 入浴などのお世話をする

  介護用品の提供などをしながら自立を目指す

  リハビリに対する意欲も 心のリハビリも必要であると思う

  今日は 江戸川区の老人介護施設に音楽療法で行く

  症状の重い方が多いだけに 気力を強めて笑顔で訪問だ

     

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