１８日 風評被害に悩む福島・棚倉の農家の方が 亀戸に１日出店した
下町の商店街の片隅である
原発の影響で 苦労して育てた野菜を 時には涙しながら棄てる
安全だと保障されて出荷しても たた゛福島と言うだけで買ってくれない
俺たちの苦しみも聴いてくれ
そんな想いが 道行く人たちにも通じた
がんばれ福島 私たちは買うよ
めげずに ずっと農業を続けて欲しい
こんな会話が 店先で交わされた
農家の方たちにとって こんな嬉しいことは無い
たとえ 数量にしても売り上げにしても それが僅かであっても
これからも農業を続けていく上で どんなに励まされ生きる気力になったか
この感激を ネットの仲間（移動販売の八百屋さん）に手紙で伝えた
そして亀戸に住まいの皆さんにも 感謝の言葉を伝えたいと記してあった
あの オヤジさんの手 太く土の匂いがするような感じだった
その手で 素朴な手書きのお礼の文章が また人情味があった
４月１８日（月）、江東区亀戸十三間通り商店街で、
当店、福島自然農園が一日出店致しました。
福島の農家を応援しようと約３００人の方々が集まり、
無農薬無添加の有機野菜をお買い上げいただき、
「風評被害を受けている農家を支えたいと足を運びました。」
と、主婦の方、
「一刻も早く露地栽培が売れるようになれるとよいですね。」
と、若い女性の方よりお声をいただき、
お買い上げ頂いた上、少ないですがと
義援金を多くの方々からいただきました。
本当にありがとうございました。
今後、機会がありましたら、また亀戸に行きます、
と、自然農園長は涙を流しながら、お礼の言葉を述べておりました。
江東区亀戸の皆様、本当に本当に、ありがとうございました
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