のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

箱根駅伝と白虎隊で一日中テレビ 散歩は旧中川へ

2013年01月03日 09時32分26秒 | ウォーキング

正月の休みは やはり箱根駅伝が楽しみだ
必死に走り たすきを繋ぐ 一人ではない チームの成果が問われる
ものすごいスピード 自転車より速い たすきを渡すと倒れこむ選手がいる

関東学連選抜という このチームだけ大学名が無い
出場できなかった各大学から選抜されてのチームだ
本来は大学の駅伝だから 異論もあり 今年が最後 存続は難しい

箱根駅伝は大学在学中しか出れない 夢の場所だ
シード権を取るだけでも大変 圏外は来年 予選会から出場となる
叶わなかった選手達が全員 黄色いパーカーを着て沿道警備に当たっている



夕方から7時間 今度は正月特番の白虎隊を観る
あらすじも 登城人物も知ってはいても 何度観ても感動と悲哀を味わう
僅か150年余前 日本中で日本人同士が戦っていたのだ

歴史は古代より勝者によって作られる
明治維新は 私たちにとっては 現代の夜明けだったろう
しかし 敗者へも 心が通じるものを覚える

会津藩と私の両親のふるさと 高遠藩は 深い縁がある
保科正之が3代将軍の家光の腹違いの弟ということで 格段の措置を受ける
後に会津へ赴き 将軍家 事ある場合は命を捨てて護るべしの家訓が出来た

戊辰戦争が各地で官軍の勝利に終わる中 最後まで徳川家に忠誠を尽くす
明治になって 会津の武士たちは 青森下北や北海道道東へ開拓団になる
過酷な厳寒地であり そこで倒れた方たちは 郷土への無念のまま終わる

最後の城主 松平容保は 後に日光東照宮の宮司になり 家康公を護る
家老の西郷頼母は福島市郊外の霊山神社の宮司になる
東北道の福島を過ぎると 右手遠くに屋島に似た山容が見えるのが霊山だ

私の家系が松平にあり 親戚の家で掛け軸になった家系図を見たことがある
高遠城の姫の血統だ お前も世が世であればねぇと笑われた
そんなルーツもあり 会津には ひとしおの思い入れもある

  
 

近くに亀戸中央公園がある
ここに 山茶花が多くあり眼を楽しませる
そして すぐそばに旧中川 静かな川面に映像があり かもたちが戯れていた



 



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