のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

心一つであたたかくなる 寒い朝に寄せて

2013年01月06日 09時49分56秒 | うたごえ


北風吹きぬく寒い朝も 心一つであたたかくなる~
倍賞智恵子さんが歌う 寒い朝 この歌は 今の季節にぴったりだ
人の生き方としても この歌が教えてくれる

私は幸せだなぁと いつも思っているが 永い人生には哀しいこともある
しかし 落ち込んでいても 悲しんでいても その間の時は同じ
無理をしても 笑顔を浮かべていれば いつか本物の笑顔になる

笑顔の人に会うと 何故か空気があたたかくなる
いつの間にか話題に引き込まれ 何となく心が軽くなるのを覚える
自分は何と恵まれないのかと 嘆いていても 周りにはもっと深刻な方がいる

哀しい哀しいと 思い込んでいると 更にその深さは落ち込んでいく
何か きらりと光るものを探していると いつか あちこちにあることに気が付く
それは 健康であり 親であったり 友達であったり 自然の美しさであったり

バスツアーの添乗では ハーモニカを披露したり お客さんを歌わせたりする
そして 合間に こんな教訓めいた話も 笑いを誘いながら話すことが多かった
若い添乗員が同じことを話したら馬鹿にされるが 私には歳を重ねた利があった

いつでも夢を この歌も良く聞いてもらった
ある日 年配の女性が私に言った
あなたの生き方を見て 随分勇気付けられたと・・・

北陸のツアーでは 男性の方にお礼を言われた
妻を亡くして 生きる力を失って ただ このツアーに参加しただけだった
でも 何か教えられたような気がする 有難うと・・・

この方とは 不思議に3回も会ったし 偶然 以前のブログサイトでも会った
そして都度 私にあったこと感謝していると言われる
でも そんな風に思ってくれることは 悪い気はしない

琵琶湖周遊の3日間ツアーで 一人 みんなにも会わない雰囲気の女性が居る
自由時間で 近くに行った時 歌の話をいろいろと話した 別に理由は聴かない
帰りには 私の話に頷いたり 笑顔も出ていた

車内では 琵琶湖周航歌をハーモニカ演奏 知っている方は口ずさんでいた
後日 クラツーの本社で 仕事として うたごえの集いを私が企画実施した
そこへ この方も参加されて 楽しそうに歌われていた

お一人様のみのツアーがある 全員一人参加だ
知らない人ばかりなので それもまた静かで良いのかもしれない
山中温泉のあるホテル レストランにピアノが有った

何曲か添乗員の余興のように弾いてみた
童謡唱歌や抒情曲で 一人二人と 口ずさむ声が合唱となった
お客さん同志が賑やかに会話も始まり ツアー終了まで良い雰囲気だった

日帰りのツアーでは お客様とここが通うほどの時間は無く 仕事に忙しい
奥多摩から秩父へのツアーで 車内をうたごえツアーにしてしまった
普通の一般ツアーであったが お客様もいつしか歌の世界に入る

長瀞付近では 秩父鉄道の線路と バス道路が並行する部分もある
折り良く 高原列車は行く を歌っているときに 蒸気機関車が併走した
向こうの窓も バスの窓も 皆が手を振っていた

歌の力は素晴らしい
昨日までは知らない方たちが 一緒に歌い 楽しそうに会話をしている
この時のバスは 修学旅行のようであった

くちびるに歌を そして 心一つであたたかくなる

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