眼鏡が無い私を うたごえに来た方は初めて見た
先生 眼鏡が無い方も素敵ね と かなり無理な世辞を言う
それでも 素直な私は これも良いかと顔がほころんでしまうのだ
皆さんの顔は良く見える 笑顔が素晴らしいと改めて思う
眼鏡が無くて 良く見えて 車の運転も出来るのだから こんなに良いことは無い
術後10日経ったから あと20日内外で 新しい眼鏡を作ることが出来る
だが ピアノに向かった途端 楽譜は微かに読める程度でぼやけて来るのだ
一気に上手く弾けるか不安も出て来る 勿論 老眼が入っている眼鏡を掛ける
これは 以前に作ったもので 必ずしも 現在の視力と一致していない
更には必要のない手術した左眼にも この眼鏡は度が付いており 少し見づらい
足して2で割れば 楽譜が見えるから何とかなるが 視界良好ではない
それでも リクエストされた歌の伴奏をしていると 7日目の時より上手く弾けるのが分かる
眼鏡に慣れて来たのか 眼が良くなってきたのかは分からない
1日4回の眼薬点眼は 示唆された通り 私には 珍しく守っていつも時計を気にしている
伴奏が終わって 皆さんの方を見ると 眼鏡を掛けて居れば ぼやけた視界である
そこで外す しまいには面倒になって 眼鏡を付けたまま ぼやけた皆さんに話をする
それでも30曲余 無事に終わって皆さんの楽しそうな笑顔とお別れすることが出来た
金曜日のうたごえ伴奏の時は 帰ってぐったりしたが 疲れはあるが それより良い
今日は午前中に 眼科に行く
そんなに著しく眼の変化は無いが どんな診断がされるか楽しみでもある
うたごえの伴奏のこと 医師に伝えてあるので 無事に終わったと言えば 喜んで貰えそうだ
最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m