のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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川柳を子どもたち詠む明日の夢

2017年02月14日 09時31分42秒 | うたごえ

川柳はサラリーマンに代表されるものと思いがちだったが 私の常識は浅かった

そしてユーモアだけでなく 日常の出来事 感情を読み込む文芸の世界でもある

昨年の春 てんがらもんラジオに誘い込まれて 私も人生初めて川柳を作ってみた

 

まだ ひよこであるから 自分で満足のものは未だに作れない

他人の作品に感銘を受けながら 日記と同様 毎日最低一句は詠んで見る

とりあえず五七五にはなる あとは過去 俳句も短歌も詩も作ったことが無い言葉の凝縮だ

 

今は 小学生も中学生も そして高校生も川柳を詠む時代だ

それには もちろん 教師や関係者のたゆまぬ努力があって 礎となっている

この時代から こうして川柳に触れ作る喜び 何事にも感謝を覚えるのは大切なことだ

 

 

てんがらもんラジオの石神紅雀先生の地元 鹿児島・さつま川内市がまさにそれだ

地域を上げてこの礎を拡げ 遂には 昨年 国民文化祭をも ここに招致してしまう

前年にはプレ国文祭 そして今年は これで終わらせないようアフター国文祭を開催した

 

題して 第一回さつま川内こころの川柳大会 この日曜日に市内で開催された

子どもたちの数 123名 小中学校の生徒で その親や教師も含めると300名にも及ぶ

更には 高校生や一般の方 中には各地からも参加されて盛大に行われた

 

入来中学の川柳相撲大会 面白そう

写真は紅雀先生のブログからお借りしました

 

一般の部で 94歳の男性が詠んだ句が大賞となった

『自慢した昔の脚に杖を足す』 味わい深い句でもある

小中学生の作品も素晴らしい 新聞記事を拡大してみました

 

 

私は先生に 練習のつもりで見て頂きたいと 祝吟を送ってみた

他の方の祝吟と一緒に公表されたらしいので びっくりした

私の作品は『根の温みそれぞれの樹に芽は紅く』 解説しないと分からない句

 

これは北国のブナなど 春の訪れの前に樹々の根元の雪が丸く溶けて窪みが出来る

そして樹は一斉に芽吹くが 葉と花の芽が同時に出て 山が一瞬紅くなるほどだ

樹々は小学生や大人に例えた それぞれの樹が一斉に川柳の芽吹きである

 

ブナの芽吹き 花と葉は同時 薄紅く山が染まる 写真はネットから借用

 

因みに 鹿児島でも さつま川内市は原発以外はあまり知られていないと思う

写真で一部紹介します それと紅雀先生と関係者で 町おこしをかねて作った物がある

名付けて 入来ぼた子 食べたことが無いから分からないが ぼたもち風?食べてみたい

大会の企画から運営まで一切 中心が紅雀先生 大変お疲れ様でした

 

新田神社

甑島列島

入来武家屋敷群

 

 

    最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (18)
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