通りすがりの人が 思わす振り返る 『あら 可愛い』
どこかうきうき それでいて はにかみも秘めている子どもたち 七五三のお詣りである
ご両親も華やいでいる 時には祖父母の慈愛の眼もあり 私も何となく幸せに包まれるようだ
ここは亀戸天神 11月15日は七五三詣り でも これは前後しても良い風習がある
男の子が3歳5歳 女の子が3歳と7歳にお詣りするとあるが 各地で違うそうだ
いずれにしても 我がの無事な成長を願う親の気持ちは変わらない
天神様へのお詣り 『通りゃんせ』 のわらべ歌がメロディとして浮かぶ
江戸時代からの わらべうたでもあり その発祥は 川越の三好野神社である言うのが通説
小田原にも 菅原神社があり ここにも発祥の地の碑がある
ホントは怖い童謡で 一番有名なのが この『通りゃんせ』 行きはよいよい帰りは怖い
何が怖いか 川越の城内の一画に三好野神社があって どうしても門番の前を通らねばならない
時には帰れないこともあったろうか 昔は 7歳までは神の子 神隠しに会うのもこの年齢までだ
この時代には 子どもの生存率が低い 7歳まで生きて行くのが困難で それまでは神様が見守る
無事に育ってほしい 親の悲痛な願いが この七五三にも表れているのだろう
今は 幸せそうな親子三代が天神様にお詣り その姿を見ているだけで 私たちを幸せに包む
下町のうたごえ バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ
のびたがリーダーのバンド 40年以上続けています 私はキーボードとトーク
YouTube 君恋し
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