あなたはもう忘れたかしら 赤い手ぬぐいマフラーにして 二人で行った横丁の風呂屋♪~
https://youtu.be/mMGbwpd8H7s 神田川 南こうせつ
私たちには ひときわ懐かしい歌であり 体験そのものである
今から40数年前 東京は飯田橋にある大学の女子寮 勿論風呂は有ったが 大きな風呂に入りたい
淳子さんたち 溌剌と探検気分で神田川の向かい神楽坂で お気に入りの風呂屋さ んを発見
当時の神楽坂は 今の賑わいでなく高級料亭が目立つ静かな通りであった
緩い坂を登りつめた辺りと言う あれから40年!(笑)その近くに銭湯はあるが 違うかな
私たちの体験になると もっと遡る 60年も前のことだ 家にはみんな風呂が無い
学校から帰ったり 仕事を終えた人たちが銭湯に通ったものだ
当時はマンションも無いし 必ず隣近所の関わりがある 風呂屋では裸の付き合いだ
世界でも こんな裸の付き合い コミュニケーションは日本の特色だろうか
江戸時代には 銭湯は混浴で別に恥ずかしいものでは無かった が 問題が少しあって別々になる
淳子さん 実は 昨日のてんがらもんラジオのゲスト 兒嶋淳子さんのことである
年末の明るい話題 テーマは 温泉=銭湯における幸福度の学術的証明である
珍しい研究で 今ではマスコミでも引っ張りだこ 東京都市大学人間科学部教授 早坂信哉さん
早坂教授 宮城県仙台市の生まれ 多賀城市で育つ ここは東日本大震災でも大被害があった
大学は栃木県自治医科大学 人の役に立つこと 地域医療に拘わりたいとの意思である
大学院神学の研究テーマが 高齢者の入浴事故や介護の現場での風呂 この基準が無かったこと
全国銭湯協会や温泉地の顧問や講演など 世界で一番受けたい授業 そのものである
私がたまに行く 湯楽の里 これは各地にあるが ここのネットではコラムまで執筆している
有名なのは 銭湯に通う回数が多い人ほど 幸福度がぐんぐんアップしている研究結果だ
YouTube https://youtu.be/Qa6qO11xhMI これも面白いです
早坂教授の実験 銭湯に行くと幸福になれる 銭湯でリアルタイム自律神経測定
大分県の県庁職員3900名を対象にした調査で、温泉入浴による体調の変化を自由に回答してもらったところ、最も多かったのは「温泉に入ると夜良く眠れる」で回答者の20%に上った。
早坂さんが監修した「入浴のタイプ別診断調査」では、安全かつ健康な入浴は"時間10分以下×温度40℃以下"の「健康手抜き風呂」。これを実践している人は約2割で、頭痛や便秘、薄毛、冷え性の悩みも少なかった。41℃以上の「江戸っ子風呂」・「熱中症風呂」の人ほど高血圧という結果も出た。
専門的データによる 銭湯と幸福度調査は以下の通り 関心があったら読み解いて下さい
ちょっと難しい理論もあったが 要約すれば 地域に自発的に相互支援や地域活動が望ましい
一人で閉じこもってはダメ 何らか周りの人々と 楽しみ あるいは 助け合いがこれからも必要だ
温泉や銭湯に行って 健康を保ち 出来るならば会話もしていけば きっと幸福度もアップするだろう
YouTube 下町のうたごえ 君恋し バンド コーヒーブレーク
https://youtu.be/DOzbG3hv3IY 私はキーボード 私の唯一の動画です
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