快晴 気温も高く 景色だけは初夏の陽気 ウイルスも忘れそうな昨日だった
感染防止で 全国のイベントは中止されて 心身も委縮されそうな日々である
そんな風潮の中でも 下町のうたごえ 20名弱の参加で開催した
先生に会うだけでも元気を貰えるから 家にいても逆に恐怖で委縮してしまうから
歌は高齢者を元気にしてくれる 私たちは 確かな知識で怖れ ここに来るのよ
集まる皆さんは元気そのもの それぞれが日ごろの安全対策をしているとのこと
そんな皆さんを危険な状態にさせてはならぬ 準備段階からテーブル 椅子の消毒
普段は 防音のため閉めるドアも3か所 開放して換気 苦情が来るまで開けよう
椅子の間隔も 倍に広げ座って貰う ホールに入る時から皆さんの手は消毒する
始まれば いつものうたごえ リクエストに応えて30曲余 楽しく歌い笑う
ホールのドアも開けておくから 館の内部にも聞こえてしまうが 苦情はなかった
たまたま館に来ていた同年配の女性 歌声を聴いて誘い込まれ 一緒に歌った
9年前のあの日は 私は童謡唱歌歌う会の例会に参加していた
東日本大震災 想像を絶するニュースに驚き 余震に怯えた皆さんを励ます
講師の二人の女性 電車バスは止まり 私は車で送ったが大渋滞で数時間 車の運転
以後 一か月くらいは あの悲惨な事態に心も委縮 すべてが自粛ムードになった
それでも 下町のうたごえは開催し続けた まずは 私たちが元気でいること
出来る支援は できる形でしようよとカンパもすぐ実施した
現地で救援も出来る方に依頼しよう ブログ仲間に呼びかけ支援品の依頼をする
いのちを救え 最初は水や食料 それを現地にまで運ぶ方も現れ活動は昼夜だ
力のある方は力を お金での支援もできる方 何も出来なくても心で支援しよう
あるサイトのブログで 常に最上位にいた関係で あれこれ情報伝達も依頼された
ネットは速い 救援の手が届かい地から悲痛な叫びが相次ぐ 刻々と伝えてくるのだ
バザーを開催して売り上げカンパは 支援品の整理 運搬にも課題が起きてくる
現地に行った方への連絡など 心は一つだが善意の軋轢が出たり苦労はしたものだ
まだ復旧も復興も万全ではない あの日は すべての方が忘れていない
想いを込めて 復興支援ソング 花は咲く をみんなで歌った
想い出写真は12年前の3月中旬 飛騨高山の雪のツアー 温暖化で今年は雪が少ない
この上下2枚の写真は 下呂温泉 あとは全て飛騨高山
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