ようやく本所地域プラザでの ランチコンサートが通常開催された
コロナ禍で 休止したり ランチはお持ち帰りにしたり 人数制限
演奏者も感染予防フェイスガードで歌ったり それでも音楽への心は同じ
昨日は 恒例の『BIG SHIPランチ＆コンサート』
副題は 「演奏家の船出 応援コンサート」である
若い演奏家たちに 発表する場を与えて 更に世界へ羽ばたいて頂きたい
既に世界で活躍している演奏家たち ここ２年はコロナで機会も減少か
そして参加する私たちも 規制は解け 満席の状態 歌う方のガードも無い
委縮している心が 音楽によって あたためられ感動がひとしおだった
出演者は メゾソプラノ小野綾香さん ピアノ坂本里沙子さんである
日本では あまり聴くことの少ないロシア音楽を演奏するお二人
ピアノの坂本里沙子さんは 国立モスクワ音楽院卒業
国内外でコンクール一位や受賞の数々 ロシア語の意味 深さを学ぶため
帰国後 早稲田のロシア文学科に入学 モスクワ留学生活を綴った本も出版
小野綾香さんは 東京芸大卒 修士課程博士号取得 歌曲コンクールも数々
ロシア歌曲に絞っての演奏会 私も記憶には無い
ロシアそのものが 印象と言えば暗い 帝政ロシア時代の圧政下の人民
現在の政治も暗い？ でも音楽となれば 名曲も多い ロシア民謡もある
メゾソプラノの歌唱はものすごい 勿論 二期会会員でもあり 歌劇も歌う
私たち高齢者も圧倒される ピアノ伴奏も一流 鍵盤上を指が舞い踊る
うたごえの相棒曰く あのピアノ プロ用に別のもの？ いや 私も弾く(笑)
プロが弾けば音も違う それと 私の独学のピアノと比べるなよ(笑)
久しぶりに ランチは一階で食べられる ボランティアの方たちが裏方
コンサートが終われば 本所メンバーと女子会 ひとり珈琲で参加
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