昨日は 鹿児島のFMぎんが放送日であった
楽しみは ブロ友さんと こぞって川柳に投句する番組「てんがら川柳」
勿論 その評価はお題と自由句で 入選・準特選・特選 折句で天地人
放送は楽しみでも 聴いた後から 自分以外の句の評価や 選者の話も忘れる
もし 字で残してくれるなら どんなに参考になり 私たちの意欲を増すことか
これを満たしてくれたのが ブロ友でもある村永チトセさんである
放送を聴けなくとも 聴き逃しても チトセさんのブログを訪ね まとめを見る
更には これまで 表彰句には ご厚意で 己書色紙にして頂く
自分の句が 色紙に描いてくれる それだけでも宝物的な存在である
今回も・・全ボツで このプレゼントには浴せなかった
彼女のご主人が介護状態になり 日常も厳しく このご厚意も最後となった
ここに ブロ友さんとともに これまでの傾注に感謝の意を表したい
なお石神紅雀師匠の電話出演も今回が最後となった
師匠は地元内外で取り組むことも多く 忙しさの為の終演らしい
あの朗らかで そして的確な添削指導 もう声は聴けず残念 放送は続く
有難うございました 変わらずのご指導を私たちに賜りますようお願いです
てんがら川柳8月
お題『声』 紅雀選 15名
地鳴りのごと平和の祈り声に出す のびた
世界中 戦争が絶えない 人は平和に生きるのが願いなのに
「頭を低く」脳裏に浮かぶ父の声 ゆり
私達兄弟妹に亡き父は、いつも諭してくれました。
ちょっと待て声出しプッシュパスワード たけじい
「えーっと、ロク、キュー、イチ、◯、☓、△・・・と」・・・おい!おい!
僕の声テープで聞けば誰の声 ぶら子
この演歌の上手い人 誰ね あんただよ チャンチャン
恋したと声にしてみてドッキとす カエル
〝そんなことありました……、そして今でも〟
銃弾で疑惑吹っ飛び嘆く声 リボンの騎士
安倍元首相の突然の死去で報道は功績ばかりですが、
モリ・カケ・サクラ等の疑惑解明がどうなるのでしょうか。
⇒銃弾に飛んだ疑惑を嘆く声
「戒壇めぐり」声かけ合って鍵握る 慈恵
暗闇のなか、みんなで手をつなぎ合って「錠前」に無事触れました。
※戒壇巡り 信州・善光寺 ご本尊の真下あたりに暗闇の通路
錠前が本尊と結ばれている この鍵穴を探り当てる・・のびた解説
入選】
叫びたい声にならない怖い夢 りら
叫びたいのに声にならないもどかしさ(笑)
おはようは魔法の声だ元気湧く 魔女
朝の散歩途中、どこの人だか分からない人や学生さんと、快く挨拶を交わすとなんだか気分も爽快に感じます。
声上げる殺戮(さつりく)やめろもうやめろ ミルク
プーチンに言いたい
声のほう向けばマスクの知らぬ人 なごみ
大声で応援したよ孫一等 あさがお
孫の運動会応援の甲斐あり一等でした。
ピーカンだ ますます暑い 蝉の声 いっこ
(かんかん照りの中かしましい蝉の声で暑さ倍増)
準特選:逢えぬ子の声が聴きたいハグしたい マイラ
せめて声だけでも聴いてみたいです。
評:コロナ下の一句でしょうか。電話ではなく、生の声を聴きたいですね。切実さが伝わる句です。
特選:ただいまの声で安心夜更け前 taku
つとめの娘が夜おそくて
評:自身は床に就きながらも、子どもの帰るまでは眠れない親心を詠まれました。しみじみとした佳句です。
自由句 あけみ 選 15名
寅さんの「サラダ記念日」観たよ七月 カエル
〝寅さんが『この味いいね』と言ったから師走六日はサラダ記念日、
カエルのそれは七月九日。(俵万智の元歌 “「この味がいいね」と
君が言ったから七月六日はサラダ記念日” )〟
失敗も 心の栄養 まあ良いさ いっこ
最近ある事で大失敗しました、落ち込まない様に自分を励ましています
また何とつかまり立ちに戻りけり ぶら子
イヤ まったく そのう 恐いから
伝書鳩飼えば携帯要らんかも ぶら子
あ そげなことは無かろうばってん
サーファーもコロナの波は乗り切れず のびた
経済と共存 活動したいのに波が大きすぎる
天だって迷ってるよね戻り梅雨 ゆり
私もしかり・・・
モヤモヤも草取りながら汗となる りら
もう明けた早すぎるよともどり梅雨 リボンの騎士
天候不順で体調維持が大変ですね。
自家野菜ご先祖様におもてなし 魔女
マスク顔慣れっこ過ぎて外せない 慈恵
長年の習慣、口元を見せるのはなんだか裸を見せるほど恥ずかしくなったと
知人が言っていましたが、私もそうかも?
マスク跡頬の二本はいつ取れる ミルク
肌に弾力が無く2本のひもの跡がとれない
コロナまたしぶといですね第七波 あさがお
コロナ患者減少で収束かと思いましたが、安心できませんね。
熱中症気遣いながら節電し taku
暑い夏節電難しい
準特】登りより長き下りの老いの坂 (たけじい)
人生百年時代、登りより下りの道のりの方が長い?・・そんな気がしています
評: 実際の山登りも下山の方が大変と聞きます。
人生も然り。これまでの生き方、これからの生き方を考えさせられます。
中5の「長き下りの」は「長い下りの」方としたが自然な感じが出ますね。
特選】洗濯が萎れたままの戻り梅雨 なごみ
評:「戻り梅雨」の句がいくつかありましたが、さすがですね。
特選にいただきました。
萎れた洗濯物という具象がやはり効いています。
戻り梅雨との取り合わせが絶妙です。
折句『で・か・い』 共選 天地人のみ13名
電子図書飾っておけない偉人伝 カエル
でかしたぞからくも突破一回戦 (たけじい)
ディサービス顔が寂しい家の前 のびた
出会いはね過去の私と今の我(われ) ゆり
デジタルにかき回される今模様 リボンの騎士
でっかいぞかぼちゃゴロゴロいい調子 魔女
デメリット覚悟のうえで意地を張る ミルク
田園に案山子が並びいい景色 taku
あけみ選】
人】デコ広く 賢そうだと 言われたな いっこ
地】デリカシー考えてから意見する マイラ
天】出会います神に祈っていい人と りら
紅雀選】
人:デコ広く 賢そうだと 言われたな いっこ
地:デートなの彼の元へといそいそと あさがお
天:デンと坐す観音さまのいいお顔 慈恵
ラララ川柳7名
も 桃が好き桃に埋もれて桃談義 いっこ
夫は大の桃好き🍑桃の中の虫になりたいそうです
わ ワハハハハ笑い絶えない我が家族 (たけじい)
で デュエットもディスタンス取るデートかな のびた
な 撫子(なでしこ)の夏の白さに何偲ぶ ゆり
お 温暖化各々胸に置いて手を 慈恵
ゆ 指切りの指がYOUとの夢語る ぶら子
お 王を詰め大欠伸する俺聡太 カエル
のびたさん、ありがとうの気持ちです。
9月てんがら川柳投句募集
放送日 9月6日(火) 投句締め切り 8月19日(金)
お題 『揺れる』 『自由句』 コメントを添えて 折句お題 『お・も・い』
8月17日(水)~19日(金) 👇 どなたでも投句OKです
このブログ伝言板へ期間限定投句ホックスを設けます
コメントは伝言コーナーへもどうぞ!
(メルアドは入力しなくてもOKです)
夜のパソコンを控えており コメントは翌日朝必ずお返しします
昨年の一件の続きのような文面で、本名も書いて
おられましたが、のびたさんのブログで、手術を知りとか。ゆりさんは私のブログへのコメントもいただいているのに?と思いながら。失礼しました。
これからも川柳ぜひ続けてくださいね。
魔女さんの後で3時半ころ書き込み送信しましたら!ルーターがご機嫌を損ね、送れず・・・
今朝になってもルーターは回復せず、私のも夫のパソコンも通じず・・・
スマホとは繋げてないので(スマホのセキュリティー信頼してなくて)慌てました。
お昼に見たら、ルーター直ってるではありませんか!(光が黄緑色にピカピカ)
なお、チトセさんとラインはしてません(;^_^A
昨年かな?コメント欄に携帯番号まで書き込んでくださった熱心さに!メッセージをお送りしただけです(;^_^A
今のメッセージ機能にはラインのようなスタンプが付いてますから、ラインなみですね(*^^*)
ブロ友さんのどなたともメールは交わしてませんのに!!例外が出てきてます(;^_^A
川柳の魅力は人を引き寄せる ゆり
りらさんは 短歌の世界でも詠み続ける中で 川柳にも光を見出しています
番組の形態は少し変わりますが グループで 学び 盛り上げていきましょう
川柳は異次元の世界でした
これを惹きこみ 更には意欲を高める己書色紙 皆さんが言うように 唯一無二の自分の句が いのちを吹き込まれるような大切な存在となっていますね
チトセさんも活動を全て止めたわけでは無く 己書 川柳 コーラスなど まだまだ地元の存在感たっぷりです
どうぞ私たちにも その姿を見せ続け エールも送ってくださいね
有難うございました
週替わりの番組 とりわけ川柳は私たちに未知の体験を教えてくれました
村永チトセさんとは その頃からの縁
引き継いだ てんがら川柳 その楽しみを加速させたものが 己書色紙でしたね
リボンの騎士さんも含めて 色紙をゲット 私も嬉しかったです
今後の放送は 結果は知らされるけれど 紅雀師匠の声が聴けないのが残念です
この番組がなかったら 川柳は未知のもので終わっていました
私たちの絆を深めて行くものとして 一緒に盛り上げていきましょう
チトセさま、のびたさま
ありがとうございます。
和やかに学ばせていただき有り難いかぎりです。
この間、のびたファンの皆様には次々と川柳に加わっていただき、番組みをやっていた間はもちろん、番組を終えてからも、引き続きや、新しい方にも加わっていただき、そのレベルの高さにも驚くばかりです。
本来川柳は、私の文字や拙い挿絵で詠むものではなかったのに、このようなスタイルを創ってしまい、もしかしたら川柳の神様が怒っておられるかもしれません。でもそれに反して、皆さんが喜んでいただいたことで、私はこれもよかったんだと自負してしまいました。
それはそれでよし、これからは、本来の川柳の在り方で575で、すべてを伝え、すべてを読み取る―ひとりひとり違って当たり前です。そこが面白いところです。自分はこういうつもりで詠んだのに、詠み手は全く違う読み方をしている。
それを重ねる中で、より深い川柳の魅力に出会うのかなー。まだ私はその段階です。
みなさんが、私の拙作品を大事に、宝物として受け止めて頂けたことを心より嬉しく思います。
このところコメント欄にまで余裕がなくなり、のびたさんのお部屋にもコメント残していませんが、皆さんの熱い思いはいつも拝見しています。
のびたさんを通して、たくさんの出会いがり、メールやコメントを頂き一期一会を大事に思っています。これからも引き続きご縁は続くよう願っています。私のブログにも是非お立ち寄りください。
今日は昨日の皆さんの作品をすべて己書にさせていただきました。よろしければお立ち寄りください。
「てんがらもん旅の途中」です。
もう声も聞けなくなるんですね。やっぱり寂しいです。
忙しい中、本当に有難うございました。
チトセ様も、お忙しい中、メッセンジャーや己書き応援下さって、縁の下の力持ち、ありがとうございました。私たちも描いて頂けるのを目標に楽しませて頂いていましたが、なかなか特選は、難しいでした。(-_-;)
ブログでこんな楽しみ方が出来るなんて、最高でした。
これからも続けて頑張りますので、よろしくお願いいたします。*^^*