のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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花野辺の里 梅も河津桜も水仙も

2013年03月05日 09時36分02秒 | インポート

ここ2.3日暖かく ようやく河津桜が開花して ホッとしました
房総屈指の梅の本数 1000数百本を誇る 花野辺の里の便りが目に付いた
梅を見に行こうかと思っていたが 偕楽園も成田山も 今年は花が遅れている



外房の勝浦に近いところに 花野辺の里がある
広大な敷地に 梅は勿論のこと 季節の花が楽しめる樹々や草花がある
梅は木によっては見ごろ これからのものも多数あって 咲き揃ったら見事だろう

房総半島を横切るのは 高速道路が無い 東京から下道で行って3時間で着く
フォークソングなど聴きながら ドライブを楽しむ
50キロ道路でも みんなが70キロくらいで走るから 私も仲間に加わった

 

まだ寒いねぇ どこからおいでなさった? 入園窓口のおばさんに迎えられる
先ずは孟宗竹の小径に入る 竹林にお雛様が幻想的に配置されていた
園内には桜 紫陽花 萩 そして梅があちこちにある



小さい池のほとりに桜があるが つぼみが暖かさを待っていた
睡蓮の池の名前の通り 咲けばモネの世界が魅了するだろう
小高い丘の斜面などに 菜の花が咲いている

 

この園には 七福神が祭られており 順路にそれぞれ像があり スタンプ台もある
丘を登る道には 長寿坂と名づけられていた
頂には茶店があり ここから園内を展望できる

 

眼下には梅が咲いており 茶店の横には河津桜が数本 3分咲き位だった
ようやく咲いたの・・と 茶店の方がホッとしたように言っていた
勝浦漁港は近い マグロ丼が ネタが新鮮で厚さもあり 満足だった

   



坂を下りると 梅林が広がる
見事な白梅もあり 紅梅も見られる
随所にある 水仙や菜の花が 風景の色合いとマッチしていた

 



ふと見ると 眼の前を 熊野の斎宮のような格好をした女性が通る
思わず 声を掛け写真を撮らせて頂いたが ここで逢うなんて幻のようでもあった
静かな園内を行く姿に 時代の物語を重ねてみた



そこここに 雛人形が飾られており 風情がある
圧巻は 雛人形館であった
見事に数え切れないお雛様が上から下まで 館内いっぱいに配置されていた

勝浦の街では 3日までビッグひなまつりが開催されていた
神社では 階段を利用し 全国からのお雛様が飾られ 伝統行事となった
この館でも そんな お雛様たちが 自然の空気を吸って生き返って居る様である



私の日帰り旅行は 定番である 道の駅に寄り 何がしかを買ってくることだ
ふきのとうの味噌と 十万石のドラ焼 大福 キウイ 花など買って来た
そして最後は お気に入りである 市原近くの日帰り湯 江戸遊 で楽しむ


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