のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

もうこれ以上入れませ~ん

2015年05月16日 08時23分21秒 | うたごえ

生きがい講座の一環として続く てーねんどすこいくらぶの うたごえカチューシャ

嬉しい悲鳴が聴こえて来る 会場がいっぱいなのだ

スリッパが足りないのよ~ 用意したお菓子も無くなってしまったの

 

この講座は人気もあり 宣伝もしないで8年も続いているが いつも満杯に近い

私もスリッパを脱いで 他の方に譲る お菓子は無い 別に欲しては居ないけれど・・

珈琲だけは スタッフが入れるから 始まる前と休憩に私は特別に飲ませて貰える

 

 

アップライトのピアノを弾きながら 解説やジョークを入れながら楽しく進行して行く

ピアノのペダルを足で抑えたり離したりしているが 100分近くだと足の裏が痛い様だ

靴下を履いているが やはりスリッパとか靴で踏まないと 足裏が落ち着かない

 

うたごえが大好きで集まる皆さんだが 先生の話が楽しくてと 口をそろえて言う

そして 時には私が伴奏を間違えても すぐフォーローして笑いに変える

これが 絶妙なのよ そこに あたたかさが滲み出ているのよとも言われる

 

 

プロの歌声喫茶に無いあたたかさが 私の進めるうたごえなのだろう

下町のうたごえでも 時々あるが 皆さんとの距離感が無い

みんな 仲間のように笑顔を浮かべ笑いあい 歌いあい 私が伴奏する

 

 

その間違えた時と言うのが 毎回一度くらいはあるが 私も全く反省していないのだ

昨日も一つ間違えた ごめんごめん 伴奏が悪かったね 曲を忘れていたよ

600曲くらいのリストから 皆さんがリクエストをする

 

パッと楽譜を開いて すぐに伴奏を始めるのが うたごえである

こんなに有ると リクエストが少ない曲は メロディ リズムをうまく取れない時がある

譜読みをしている暇は無い 弾きながら 繰り返しなどの記号を探す リズムを取る

 

 

これも私の一つの特技かな 失敗も笑いに変えて 会場が明るくなる

もうこれ以上 この会場は満杯で増やせない 当初より回数も増やし椅子も増やした

先生のおかげですとスタッフが言う いいえ 皆さんに支えられての この講座です

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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見果てぬ夢 オリエントエクスプレス

2015年05月15日 09時45分10秒 | うたごえ

生きているうちに一度はして見たいと思うことがある

だが これは生きていても多分不可能な夢である

宝くじに当たらねば果たせないが この宝くじを買う余裕が少なくなって来た

 

学生時代から鉄道が好きで旅に出た 学生は半額 長距離を乗れば優遇があった

これはキロ当たり運賃が百キロまでを10とすると500キロなら4くらいになった

これをひと筆書きにすれば東京から下関まで二千キロ 運賃は当時の価格で千円

 

東京から東京行き これは東北でも常磐線周りから上越で帰るひと筆書きにする

一部ダブるところがあれば そこだけ別に買えばよい

北海道と九州は周遊券があって 道内などはフリーきっぷとなり道東も稚内も可能だ

 

 

時刻表は毎月買う 隅から隅まで見る 行かない時も乗った気分で全国を旅した

蒸気機関車もまだ一部路線では走っていて 時刻表にSLマークが付いていた

これを探して可能ならば何時間かずらしても この列車に乗るのである

 

 

宿泊費は浮かして夜行列車に良く乗った

富山辺りで観光して 夜は安い映画館で時間を過ごし 夜中の列車に乗った

四国の高松から松山とか 高知へも夜行があったので好んで乗る

 

こうした旅行好きが 最後の仕事が添乗員で70歳まで勤められたのは天職である

その前の仕事はサラリーマンだったが出張が良く有って 旅を有効活用した

ブルートレインも寝台車は乗れないが座席車もあり 各地へ利用したものである

 

外国の列車には乗って見たいが これは行った回数が少ないので夢はまだある

唯一 個人で乗ったのは 一人旅で台湾の台北から台中までの特急 自強号だ

台湾ではツアーでは何回か行ったが 花蓮から台北までは特急に2度乗った

 

 

最優秀添乗員の表彰の副賞のカナダツアーではモントリオールからケベックまで

中国訪問団11日間の行程では 上海から杭州までの軟座車に乗った

タイでは ほんの一区間 クワイ川のあるカンチャナプリで懐かしいボックス席に座る

 

 

本当は世界の各地の列車に乗りたいと思う夢がある

先日であるがテレビで オリエントエクスプレスの特集があった

これこそ生きているうちに 生きていても乗れない可能性の列車である

 

 

イギリスのロンドンから イタリアのヴェネツィアまで3日間くらい乗り継ぐのである

アガサ・クリスティの映画の舞台になった有名な列車 室内も食事も豪華である

そして景色は緑も街も海も美しい光景が車窓や散策に見える

 

 

夢は憧れに替えて見るなら 何時までも観ることが出来る

世界の車窓から この番組もほんの数分だが 私の夢を案内してくれるのだ

遠くへ あるいは外国へはそんなに行かれないが いつも夢を憧れに替えて見続ける

 

 

今日は 墨田のうたごえ講座 また皆さんと会えるのが楽しみだ

活気ある女性たち 若い歌声 そして私はピアノを弾きながら夢先案内人となる

さあ歌で旅を続けましょう 明るい人生の旅を続けましょう

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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98名の大合唱が私のお疲れモードを癒す

2015年05月14日 07時38分13秒 | うたごえ

やはり うたごえは良いなぁ

昨日の東京は28度の真夏日 それでも会場は98名の方たちでいっぱいであった

皆さんの笑顔が大好きだ どの方も歌で結ばれた絆 互いに心からの笑顔である

 

うたごえを愛する方は みなさん気持ちも若く活気があり 歌声は遥かに若い

そんな大合唱のピアノ伴奏が出来る私は幸せ者である

ひとりひとりの縁がこんなに大きくなって 同じ楽しい時間を共有する喜びがある

 

始まる前の私は準備を終えて グランドピアノで練習に入る

家にピアノが無いから このわずかな時間が私には練習で有り すぐ本番に入る

数曲を弾いて見るが 何となく調子がつかめない 楽譜と手が一致しない

 

2日前には バスの中でキーボードを立って長時間弾いた疲れが残っているのだろう

キーボードとピアノでは弾き方も違う 片方は鍵盤を押して 片方は叩くのである

10年前には 帰って来た疲れは翌日には消えて行くが 最近は快復度が遅い

 

 

挨拶して本番に入る エーデルワイスなど皆さんの綺麗な歌声が聴こえて来る

パッと私のスイッチが入ったようだ いきなり いつもの本番モードで弾いている

リズムが良い曲は 身体ごと 調子良く弾ける 大合唱が心地良い

 

やはり私は皆さんに支えられているのだ

元気も若さも活気も 全てここから始まっている

好きなピアノと歌 そして皆さんが楽しいと言ってくれる言葉が私の人生をも支える

 

 

ツアーで一緒した皆さんも楽しかった~と言って 私に挨拶してくれる

良かったね 天気も花も富士山も みんな恵まれたねと私も一緒に喜ぶ

この笑顔が溜まらなく嬉しいものである

 

富士芝桜をメーンとする うたごえバスツアーは来週月曜日 また催行する

一昨日から 現地のライブカメラで花の状況を眺めているが 見ごろは終盤である

一気に無くなることは無いが 台風の影響で強く叩かれ 芝桜が倒れていた

 

時間の経過とともに また 陽を浴びて勢いが出てきて ホッとしている

現地は東京より 気温が10度近く低いので 少し安心した

花と富士山と青空 どうか月曜日には また私を皆さんを迎えて欲しいと願う

 

終わってから食べたタイマンゴーのアイス 美味しかった(笑)

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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何と私は恵まれているのだろう

2015年05月13日 05時00分00秒 | うたごえ

うたごえバスツアーは晴天に恵まれ 富士山は一日中 姿を見せていた

月曜日の日程で良かった 昨日は午後から曇天 台風の影響で風は強い

夕方には雨が降ってきて かなりの強い雨と風 一日違っただけでこの幸運である

 

 

晴れ男を自負しているが 人生においても幸運がいつも付いて廻る

添乗員の仕事でも数々の幸運がある 勿論 一日中雨なんて10年間で僅かだ

2台口で行った時 帰りの小仏トンネルの手前で事故のサインが標識に見えた

 

ドライバーとすぐ意見交換して相模湖で降り 大垂水峠を一般国道で越えて高尾に出た

2号車は私の車を追い越して行き トンネルに入った 反対出口の事故であった

新宿へ着いて電話を入れたら まだトンネルの中に3時間も居ると嘆いていた

 

 

高速道で漫画のような事故を目撃した 私たちのバスの前にタイヤだけ走っている

意味が分からないだろうが 回転しながらコロコロとかなりのスピードで行くのである

何だあれは?一番前に座っている私も声を掛け 幸い当たらず事故を免れた

 

 

添乗の打ち合わせを終わって 亀戸の京葉道路を歩いている時 工事の塀が倒れた

大きな音を立て 歩道いっぱいに かなりの長さでふさいでいるのである

何気なく上を見て異常な揺れを見た瞬間 私は走って通り抜けた 一秒後に倒壊した

 

 

思えば戦後の田舎で食糧難 飢餓の毎日で栄養失調でお腹だけが異常に膨れていた

出稼ぎから帰って来た父が 今度来る時は私は生きていないだろうと覚悟したと聴いた

それでも奇跡的に生き抜いて 今の私は健康そのものである

 

 

この歳で独り暮らし 通常なら侘しい人生を送っているかもしれない

独学ではあるがピアノを弾くことを覚え これが今の活力につながっている

ボランティアに行けば 多くの方が待っていて 笑顔を私に見せてくれる

 

 

添乗員時代にも 仕事としてうたごえを提唱して 募集をして添乗したり歌の会を催した

童謡唱歌の仲間と共に うたごえを楽しみ 時にはバスで日帰りツアーも出来た

墨田のうたごえの講座は8年も続いているが これも歌の縁で依頼されたものである

 

 

今日は下町のうたごえの日だ これこそ私の秘かな夢の実現である

5年目に入るが お陰さまで多くの方と知り合い 月曜のうたごえバスも楽しんで来た

そして 来週には2回目の富士芝桜うたごえバスが待っている

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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わぁ~綺麗!芝桜と富士山に感動 笑いに溢れるうたごえツアー

2015年05月12日 08時06分33秒 | うたごえ

東名高速を走る時も 帰りの河口湖インターを乗るまで富士山が一日中見えていた

雪を頭に抱き すそ野は美しく 隠す雲のベールも忘れて富士は私たちを見守っている

こんなに一日中 綺麗な富士を見続けるツアーは 永い私の経験でも少ないものである

 

 

うたごえバスツアーは 男性は私と他に一人 あとは全員女性の参加者だ

それだけ感動も笑いもおしゃべりも 賑やかなバス車内で有る

そして うたごえは私のキーボード伴奏に合わせ 若やいだ声が活気がある

 

 

最寄地の秩父宮記念公園は 宮様の住まわれていた邸宅を残し 庭園も素晴らしい

殿下は昭和天皇の弟 勢津子妃殿下は会津の松平容保のお孫さんに当たる方である

そんな重厚さと 庶民への優しさが溢れる 現在の記念公園でもある

 

 

桜の時期のしだれ桜も有名だが 花を愛する宮家の伝統もあって園内に花が目立つ

昭和天皇は 植物に雑草と言うものは無いのだよ それぞれ名前があって生きている

そんな言葉が想い出されるほど 自然のままに花があるのが心を和やかにさせてくれる

 

 

富士山麓の白糸の滝 音止の滝は爽やかな風をと青空のもとで 滝の白さが浮き立つ

私は撮れなかったが 虹も撮れたと参加者の方が喜んでいた

お土産やさんが並ぶ道で 女性たちの歓声と笑いが聴こえて来る

 

 

昼食は富士山が田貫湖の向こうに見える絶好のロケーション 富士国民休暇村である

和食のランチは 駿河湾のさくらえびの釜めしを中心としたメニューが好評で有った

女性が圧倒的のうたごえツアー 企画の私としては評価が気になるものだった

 

 

田貫湖は富士山の写真を撮る絶好のポイントとして愛されている場所だ

天気は相変わらず良く 少し風が涼しい 水面が若干波うっている

これが静かだと 逆さ富士も写せるタイミングである

 

 

ここはキャンプ場でもあり管理棟には小さな売店がある

コンビニなどで売っている既製のソフトクリームを私が買って食べていたら皆も買う

揃って食べながら みんなで笑った

 

芝桜への道は富士山を見ながらで快適な高原道路である

ところが この見学への車の列が絶えず 何箇所も渋滞で時間をロスしていた

こんな時は 車中のうたごえは関係なく 歌い続ける

 

 

芝桜公園は見ごろを迎えていた 観光バスもかなりの数が来ている

そして外国人の富士山人気も高く 芝桜も楽しめるとあって 外国語がいっぱいである

わぁっと あちこちで歓声が上がり 綺麗だねと言う感動の声も絶えない

 

 

富士山を借景として 色とりどりのパッチワークが眼を楽しませる

さくらそう や くまがいそう アネモネなども美しい

異常に厚い陽気が続き 花が終わってしまわないか心配していたが安心した

 

 

帰りの車中も歌を歌い続ける ぐったりしている方が居ない

青春の一ページのようなツアーが終わった

皆さん大満足で楽しかったの連発を聴いて 疲れ気味の私を癒してくれた

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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