のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

被災地の 北国の春 如何ばかり

2018年02月03日 11時03分33秒 | うたごえ

私が添乗員として 三陸海岸を廻り 気仙沼や陸前高田を廻ったのは ちょうど10年前と12年前だった

三陸鉄道にも乗り 登米 金華山 石巻市場 気仙沼は駅近くに泊り ふかひれスープなどを食した

コースの途中では 陸前高田市の日本三大松原と言われた 高田の松原も見に行く

 

市内の松原入口の案内に従って 徒歩で皆さんを案内する

途中には運動公園のようなものがあり お年寄りたちがゲートボールで楽しんでいた光景がいまだに眼に浮かぶ

そして 松原が海岸に沿って拡がるところで自由解散した

 

 

三大松原とは 佐賀県の虹ノ松原 静岡県の美保の松原 福井の気比の松原が有名である

しかし 何かのガイドで高田の松原も三大松原と記載をされていた とにかく青い空と海 松原は画になるものだ

三陸は その他に何度も案内して廻った地で 想い出としても忘れられない

 

 

あの 東日本大震災は このような風光明媚な美しく楽しい想い出を 一瞬に哀しみの想い出とされてしまった

しかし この間の自分の家も目の前で流されながら もう泣かない と逞しく生きる87歳の女性も居る

復興 復興は 続いているが 真に 被災地の方たちが 笑顔になれる日が来ることを願う

 

 

テレビで お笑いの 大介 花子が 福島県・いわき市をめぐる旅を紹介していた

ここでは 津波の被害だけでなく 原発の影響で 農家も漁業も 未だに完全に立ち直っていない

野菜もコメも 魚たちも みんな放射線の有無を検査して 安全なものを市場に出しているが 敬遠すらされるのだ

 

魚は 未だに試験操業 90%は安全と言えようが 魚も人も 昔のように戻って来る日はいつの日か

除染された土の始末さえ 県内外でも拒否される どこへ埋めりゃいいのだ 廃炉するのだから原発敷地か・・

『花は咲く』 『北国の春』 がうたごえでリクエストされると 笑いをも交えながら 皆さんに支援・協力をお願いする

 

千昌夫さん 冒頭に紹介した 陸前髙田市の出身である

『北国の春』 以前から歌われていた歌だが あの東日本大震災のあとは 被災地へ寄せる心の拠り所の歌となった

いつか きっと春が来る そして あのふるさとへかえろかな~ こんな想いが 重なってくる

 

陸前高田市出身の千昌夫、母の無事確認  日刊スポーツ[2011年3月13日19時23分]

 岩手県陸前高田市出身の歌手千昌夫(63)は13日、同市にいる母の無事を確認した。

千の母は高齢のため数年前に東京の千の自宅に移り住んでいたが、最近になって再び陸前高田市に

戻っていたという。地震直後は連絡が取れず、この日になってようやく無事確認が出来たという

 

小林幸子さんの 『雪椿』 これも新潟県出身の彼女 上越大地震のあと この歌が被災者の心を癒した

辛くても我慢をすれば きっと来ますよ春の日が~ このフレーズが涙を誘い 辛抱する想いに応える

歌は 人を励まし 人を癒し 人をひとつにつないでくれる

 

2月1日の下町のうたごえ 本所地域プラザ

 

皆で歌った曲

ほたるの光 うさぎのダンス あざみの歌 北の旅人 朝だ元気で あなたとともに いつでも夢を

美しき天然 アメージンググレイス 鐘の鳴る丘 北国の春 希望 今日の日はさようなら

遠き山に陽は落ちて 遥かな友へ 智恵子抄 古城 つばさを下さい 津軽の花

 

月の沙漠 東京ラプソディ なごり雪 涙くんさようなら 小雨降る径 芭蕉布 港町十三番地

花の街 埴生の宿 菩提樹 見上げてごらん夜の星を 花は咲く 越後獅子の歌

おもちゃのチャチャチャ 恋のバカンス 奥飛騨慕情 お前に 誰もいない海 東京のバスガール

 

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