のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

ガイド聴き 旅の気分は 如何です?

2018年02月02日 09時01分23秒 | うたごえ

私を含めて もう旅に出る機会が少ない方 現役ガイドさんの話を聞いて旅に出た気分を味わいませんか?

ガイドは鹿児島の 向井さん 寺田さん そして 元クラブツーリズムの添乗員をしていた のびた がご案内します

行先は せご(西郷)どんで話題の鹿児島市から西へ海にも面した いちき串木野市です

 

 

 

知らない地名と思う方が多いでしょうね この いちき串木野市 7文字で綴る市名は日本一長いのです

関東に かすみがうら市 つくばみらい市があるけれど この3市がランキング1位ですよ

さつまあげの元祖 つけあげ が有名でさつま揚げ発祥の地でもあります

 

 

ガネ なーにそれ?と思うでしょう? 鹿児島弁では蟹のことです

サツマイモを細長く切って かき揚げのようにしたものが 形が蟹に似ているから名づけられた郷土料理です

クッパッドにもレシピが載って居るのですよ 参考に作ってみませんか?

 

 

鹿児島と言えば焼酎 はま田屋伝兵衛という酒造会社 ここには切子の瓶に入った2本セットが話題です

名づけられて 『斉彬の夢』 美しい切子の瓶 赤い瓶が24万円 青い瓶が21万円 買いませんか?

年に数組は売れるそうですが 今年はせご(西郷)どんブーム もっと売れるでしょう

 

 

串木野には金山も有ったのですよ その廃坑を利用して ゴールドパークを作ったりしました

今は この坑道で実は その他の焼酎が眠っています

金のパワーが 焼酎に沁み込んでいるかも知れませんね

 

 

マグロの産地と言えば 大間とか神奈川・三崎 静岡の焼津 紀州勝浦が浮かぶが ここも遠洋基地です

対馬の近くまで漁業に出かけ 江戸時代からそれは命がけの仕事 故郷を離れる男たちの歌がありました

『串木野さのさ』 元歌は五島さのさだったのが 今でも 『串木野さのさ祭り』が盛大です

 

『徐福』 の名前は後に触れますが これに因んだ 『かんむり嶽参り』も毎年11月 物産店など賑わうようです

かんむり嶽は古くから信仰の山ですが 一説では徐福が冠を納めたところだと言うけれど どうでしょうか

500メートル余の山ですが 見るからに冠のように見えるでしょう? 温泉もあるからお泊りに如何ですか?

 

 

羽島には 薩摩藩英国留学生記念館があります 大河ドラマと同じ時期 薩摩藩士19名がここから旅立ちます

この頃は鎖国令 密命を帯びて たまたま英国船が来てこれに便乗 彼等は必死に学びました

それは 語学であり 医学 文化 陸海軍の実態 これらは帰ってから日本の近代化に大きな功績を残しました

 

 

さて徐福について 少し語りましょうか?

秦の始皇帝が 徐福に命じて 蓬莱の国にあると言う不老不死の霊薬を求めて旅立たせたと言います

その帰りを待ち望んでいる 日本一の高さの銅像が 上陸の地である かんむり嶽の近くに建立されました

 

 

徐福は中国から 朝鮮 九州の西を南下して 最初にここに上陸しましたが そのあと紀州その他に寄ります

従って 各地に徐福に関する像や逸話が残っています

観光地 食べ物 薩摩藩時代の近代史 それと温泉があったら旅は最高ですね 如何でしたか?

 

https://youtu.be/Ih00NkSEfkY ユーチュウブで如何ですか?

(ハァ~) 百万の (ハァ ヨイショ)
敵に卑怯はとらねども (ハァ ヨイショ ヨイショ)
串木野港の別れには
思わず知らず胸せまり
男涙をついほろり (サノサ)

 

 

以上の案内 てんがらもんラジオでお聴きください

http://www.ustream.tv/recorded/112440314

 

 

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コメント (22)
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