恒例の本所地域プラザでのランチコンサートに行った
若い演奏家の出演機会を与えて ここから更に世界へ羽ばたいて行って欲しい
そんな願いを込めてのコンサートである
既に どの出演者も 一流のコンテストに優勝したり 音楽のメッカに留学したり 演奏は素晴らしいものである
昨日は 「Chemin de Neige」 フランス語で 「雪の道」 シュマン ドゥ ネイジュと読む ピアノとフルートのデュオ
二人の名前が偶然 ゆき であり これからの進む道が音楽と光に満ちた道であるようにという願いが込められている
墨田区と言う地 あるいは日本の芸術と 留学先のフランスとの接点を探して 私たちにも開設する
昨年開場した 北斎美術館 彼の代表作などは ドガの画に応用されているのだ
浮世絵が海外に出た時に ゴッホもその画法を入れたり 亀戸天神の池は モネがあの睡蓮で描写した
滝廉太郎の 「花」 これも隅田川を歌いこめているが 歌碑は隅田公園にあるが 荒川遊園の先に訪ねていた
河の欄干に 短冊形の板状のものが数十個並べられ これを叩いてゆくと あのメロディが誰でね奏でられる
北斎美術館 隅田川 フランスのルーブル博物館の画が 映像として紹介されて行きながらの演奏であった
プログラムに対して あるいは ここのコンサートの趣旨を生かして 斬新的なアイデアでの視覚にも訴えるものだ
シャンソンのメドレー 演歌のメドレーが ピアノとフルートで また違った名曲のように聴こえる
素晴らしい演奏で2時間を超えるもの 私たち世代に音楽を親しく聴かせてくれる 素敵な時間であった
本所地域プラザの館長さんと うたごえに参加される方
昨日のコンサートには120名 それだけの準備も大変だろう
さて 楽しみなランチ 今回は ポトフ パンとバナナが付く
材料の明記もあり 豚肉に至っては 一週間前から味付けが行われていると言う
勿論美味しい この裏側には私のうたごえのメンバーが ボランティアとして調理に廻っている ご苦労様でした
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