のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

江戸偲ぶ 鼠小僧や 回向院  両国界隈のびさんぽ~

2018年12月11日 08時47分25秒 | うたごえ

両国駅近く 北に大相撲の両国国技館 南に 江戸時代から 物語などにも登場する 回向院(えこういん)がある

この付近は 4月末には にぎわいまつり として 江戸町民の賑やか好きの遺伝子が受け継がれている

家から歩くと この辺で50分 たまには安田庭園 震災記念堂を通って 本所地域プラザで休憩してスカイツリーへ行く

 

元禄市のこの日 回向院では 茶の会 があって 無料で誰でもが楽しめる

着物姿の女性が出てきて 私にも 如何ですかと勧める こういう改まった席は わたしはからきしダメだ

でも一度は あの雰囲気に参加してみたいもの ひとりで飲み屋に入るくらい勇気がいることだ(笑)

 

お茶席へどうぞ ↑  4月に訪れた時の 鼠小僧の墓 墓石が縁起が良いと削られ 今は その前に削り石がある ↓

 

将棋の名人 かつては この地に住んでいたと案内板が伝える

そのあとに 若手落語家を育てる 両国亭があり ここで腕を磨く 

この日 ここでも無料で落語が聴ける それも3時間ばかり 本格的なもので どうしようか迷ったがさらに歩くことにした

 

木村義雄の名前だけは聞いたことがある 本所生まれの将棋名人 ↑  同じ場所に 両国亭 ↓

アマチュアの落語が無料で聴ける ↑ 両国は相撲さんの街 柏戸像だったかな ↓

両国へ向かう 緑町周辺 ↑ ↓

 

下町のうたごえ  バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ

のびたがリーダーのバンド 40年以上続けています 私はキーボードとトーク

  YouTube 君恋し

  https://youtu.be/DOzbG3hv3IY

 

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吉良邸も 笑顔あふれる 市が立つ  義士祭・吉良祭・元禄市の賑わい

2018年12月10日 09時11分02秒 | うたごえ

おのおの方 いよいよ主君の仇討でござるぞ・・・雪が降りしきる中 本所松坂町の吉良邸

現在は両国の町名ではあるが 本所は広い地域を含んでいた

芝居や歌で このシーズンは 忠臣蔵がクローズアップされ 特集が組まれる程だ

 

今は平和な世の中 且っての敵味方も無く 双方を慈しみ 互いの平和を祈る

8日は 義士祭 そして 9日は吉良祭 が執り行われ 元禄市が立ち 大勢の人が訪れる 年に一度の風物詩でもある

大したものは買わないが こういう市を見て歩くのが私は結構好きである あとは写真で味わって下さい

 

近くには こんな居酒屋 ↑  そして 芥川龍之介の文学碑 ↓

両国は 大相撲のメッカ ちゃんこ屋は多いが 国技館のちゃんこ ↓   相撲甚句や太鼓ばやし ↑

吉良邸は広い敷地だったが 現在は公園の一部に保存されている

吉良上野介坐像 ↑  松坂稲荷大明神 ↓

首洗いの井戸 神社ではあるが 線香の煙が絶えない ↓

忠臣蔵に関する書籍を販売する ↓

レストランの前では珈琲 もちろん ここで一息 ↑  汁粉を見たら これも・・実に美味しかった 餅も焼いて入って居る ↓

金時豆 豆昆布 これは買ってきて きのう ごはんのおかずとなった

女性向け パフの専門会社の前  ↑ ↓ は化粧用ブラシなど

衣料品 装具 ネクタイ スカーフ 靴 雑貨 あらゆるものが 安売り 一昨年は パジャマを買った 今年は無し

施設の作品販売 ↑ 下は 向島百花園のそばに店がある きびだんご 毎年 ここでも売られていて人気だ

 

下町のうたごえ  バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ

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孫見る眼 若手トリオの 清々し  ランチコンサート23歳の女性たち

2018年12月09日 08時11分45秒 | うたごえ

本所地域プラザでのランチコンサート 出演は 若い女性のトリオ 見るからに若さあふれ瑞々しさが漂う

構成は ヴィオラ フルート ハープという 珍しいトリオであった 特に このコンサートで ハープは初めて見る 聴くものであった

一曲ごとに贈られる拍手は 私も含めて 孫の姿に重ねて見る方も多いのではないかと思う

 

 

毎年 館の音楽プロデューサーが 全国に呼びかけ 50数組の若手演奏家から 5組を厳選して出演させる

ここが 世界へ羽ばたくものであってほしいと 演奏家の船出応援コンサート と銘打つ

個人では既に一流の世界に入られている方たちだが 出演の機会はそんなに多くないのではないか

 

クリスマスメドレーでは サンタ帽子をハープの上に飾る 粋な演出

 

私たちにとっては ランチ付き 500円の価格 毎回違うメニューを食し 最高の音楽を聴けるのである

ランチは 前日から 地域のボランティアが仕込んだり用意して この方たちの努力が有って支えられる

メンバーは 下町のうたごえでも いつも支えてくれる方や 馴染の 喫茶室の女性たちだ 有難う すべての方たち!

 

 

下町のうたごえ  バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ

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三日間 音楽づくめ シャープさん  心はアレグロかな?

2018年12月08日 08時08分24秒 | うたごえ

一昨日は 下町のうたごえ本所地域プラザ 昨日はクリスマスブラスバンドコンサート そして今日はランチコンサート

なんと連続三日 音楽づくめである 心は一段と上がる 音楽記号なら♯(シャープ) そしてアレグロ これは速さ 少し早目である

これも健康なればこそ そして 歌の仲間があればこそ 感謝である

 

 

昨日のコンサートは 夜であった 私はすっかり昼人間になってしまって 夜間 出かけるのは 異空間の様でもあった

ともすれば 20時ともなれば 居眠りをしている時間でもある 殆ど 買い物でも 夜は家に居る

夜の灯りやネオン これも捨てたものではないが 落ち着かない美しさでもあった

 

 

プログラムは クリスマスと銘打ってあり メドレーなどもあったが 私の知らない曲が多かった

もう少し くだけた? ポピュラーな曲なら 身も心も弾んでいたかと思う

但し それは 私だけ しっかりと曲を楽しむ これが本来のコンサートでもあるのにね

 

 

一昨日は 下町のうたごえ 出かける前から雨 テレビでも予報を伝えているから 高齢の参加者には気の毒だ

とはいえ 始まって見たら 52名の参加 雨なんて関係ないよと言うような 笑顔の皆さんである

私の大すきな仲間たちとも言えよう もちろん 皆さんの名前も 住まいも知らない方が殆どだ

 

つたない私のトークにも 大きな笑いを起こして 笑顔が素敵な方たちでもある

ここでピアノを弾き 皆さんの歌声を聞きながら伴奏するのは 私の幸せな時間でもある

私の故郷は信州です と どなたかが言った これで数名 この中に信州人が居る いつか 『信濃の国』でも歌えるかな

 

 

今日は 同じ 本所地域プラザでの ランチコンサート いつも楽しいコンサートと ボランティアの皆さんの心づくしのランチ

これが終わったら 下町のうたごえで いつも皆さんに提供している 心ばかりの飴 の 買い出しに行く

相棒が それを種類ごとに抜き出して 小さな小袋入れ作業をする これも結構 手間と時間がかかる ご苦労様だ

 

下町のうたごえ リクエスト31曲

野菊 ここに幸あり ないしょばなし あめふりくまのこ あのこはたあれ アカシアの雨がやむとき 古城

柿の木坂の家 高校三年生 君だけを 津軽海峡冬景色 坊がつる賛歌 野に咲く花のように

寒い朝 知床旅情 白い花の咲くころ 智恵子抄 南国土佐をあとにして 花言葉の歌

 

菩提樹 みだれ髪 くちなしの花 月がとっても青いから 悲しき口笛 ずいずいずっころばし 

仲良し小道 夕焼け小焼け 夢路より ソーラン渡り鳥 帰ってこいよ 北酒場

 

 

下町のうたごえ  バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ

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神話説き 土地の芸能 後世へ   鹿児島には焼酎の神様も祀られる

2018年12月07日 07時58分05秒 | うたごえ

信州に伊那谷と呼ばれる地域がある 文字通り 西に木曾 東に南アルプスが連なる

その中央には諏訪湖から発した天竜川が 太平洋に向かって流れる

平地は少なく JRの飯田線は 伊那谷を南北に走るが トンネル 鉄橋の連続 過疎の地域も多い

 

僅かに開けた伊那市 天竜川に添った市街地でもある 私が小学校を過ごした同じ市内の長谷村は 更に山奥へ入ったところだ

たしか4年生の頃だったか 村から伊那の街の新聞社見学に行ったことがある 街の新聞社は現在では印刷所と言った方が早い

薄汚れた穴あきの衣服の私たちを見て 街の子どもは 『やーい 山猿がきた~』 とはやし立てたものである

 

私は5年生の時に東京に出て来たけれど そんな山奥での窮乏生活も今となっては懐かしい

昨日の てんがらもんラジオ ゲストは2人 田中ひさしさんから 伊那市 という地名が出てきた

1964年 東京オリンピックの頃 この地域に 『田楽座』 と言う集団が旗揚げしたのだ

 

 

『信濃路における民俗芸能に 新しい時代の息吹きを!』 を合言葉に 活動を始めた

また 全国に伝わる伝統芸能や語り継がれる話をもとにした創作舞台も演じ 国内各地とも連携をとり 全国的に発展を成し遂げた

今では 東京 京都 大阪 そして 鹿児島でも 立派な公園を披露しているのである

 

 

 

鹿児島市の近くに 蒲生(かもう)と言う地域には 『てこ坊主』 という太鼓集団がある

てことは 太鼓の方言である 外国の文化が国内には拡がっているが 逆に日本の伝統の文化・芸能は薄れ行く傾向である

そんな地域に根付いた芸能を伝承し 世界にも伝えて行く活動をしているのが このチームである

 

 

田楽座と連携をとりながら 姶良市での公演を宣伝するために 今回のてんがらもんラジオ出演でもあった

因みに この田中さんの娘さん 何と テレビでもかなり見られる 『西田あい』 さんである

私の録画した中にも出ていた せご(西郷)どん の主題歌を歌っている 城南海(きずきみなみ・奄美大島生まれ)と鹿児島案内だ

 

 

西田あい 『さつまめぐり』 https://youtu.be/es6xdlEEjss 霧島 指宿 錦江湾 など 歌で紹介される

 

もう一人のゲスト 中島りか さん 芸名は『なんこ太夫』 とにかくユニークな語りと内容が面白い 三味線も弾く

以前はFM銀河で 自分の番組を持っていた パーソナリティでもあった方 てんがらもんラジオの村永さんと同じである

この方の職業は マルチ 何でもこなす 司会業 宴会の盛り上げ・企画 イベント ジャズ演奏から 鹿児島の伝統遊び なんこ まで

 

伝統のあそび なんこ https://youtu.be/qrO68BhHUqI

 

ハイライトは 鹿児島に 焼酎の神様を祀る神社がある 南さつま市の 竹屋(たかや)神社である

たしか 以前にてんがらもんラジオで 向井ガイドも少し触れたような気がする

西日本新聞で9月11日付でニュースに紹介されていた 内容は以下の通り

 

 

焼酎杜氏(とうじ)の古里といわれる鹿児島県南さつま市の竹屋(たかや)神社で9日、祭神の4柱を「焼酎神」として祭るための

式典があった。

   神話に基づき、炎の中で生まれた火照命(ほでりのみこと)ら3人を焼酎の製造に必要な蒸留技術に、

   海神の娘・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を同じく外来の黒こうじなどに見立てて、「焼酎神社」として地域おこしにつなげようと発案

   松尾大社(京都市)のように酒造家らの信仰を集める酒神はいるが、焼酎の神様をあがめるのは珍しいという

 

 

これを 中島りかさんが おもしろおかしく 三味の音もボロ~ンと入れながら語る

圧巻は 神話の系図を よどみなく間違えずに紹介する 私は神話の名前は苦手 長く分かりづらくて 舌を噛みそうだ

海彦 山彦も当然出て来るし ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが結婚して 子どもをはらむが 俺の子どもでは無いと疑いをかける

 

 

疑いを晴らすため産屋に入り出入り口を壁でふさぎ 自ら火をつけ、燃え盛る火の中で3人の子供を出産した

以下の記事は 他の方のブログのコピーであるが これも 芝居がかって語れば 楽しく聴けるのである

但し 系図も含め 全部 頭に残っていないのも 正直 私の感想である(笑) 村永さんも同じだろうね

 

 

燃え盛る火の中で生まれた3人の子には、火照命(ホデリノミコト)、火須勢理命(ホツセリノミコト)、

彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)、といずれも“火”がついた名前であり、蒸留酒の神、焼酎の神様と呼んで差支えなかろう。

ちなみに火照命が海幸彦であり、彦火火出見命が山幸彦である。山幸彦は豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)と結婚し、

その孫が神武天皇である。豊玉姫命は海の神の娘であり、焼酎でいえば海外文化をもたらした海の神と考えることができる。

海の彼方からもたらされたのが、蒸留技術であり、サツマイモであった?、となれば、焼酎神社の祭神にふさわしいのは、

火の中から生まれた3人の御子と豊玉姫命の4神ということになる。

   実は、この4人を御祭神とする神社が南さつま市にある。竹屋(たかや)神社がそれである

 

鹿児島にある コノハナサクヤヒメの銅像

 

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