「メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)」という言葉をご存じでしょうか?
中高年がかかりやすい生活習慣病である「糖尿病」「高血圧症」「高脂血症」は、それぞれ単独でもやっかいな病気ですが、これらの病気が重複すると動脈硬化を促進し、さらには致命的な心筋梗塞や脳梗塞などを起こしやすいことが分かっています。
最近、これらの病気を起こすおおもとに、糖代謝や脂質代謝などさまざまな代謝異常があることがわかってきました。このため、こうしたリスクが重なって存在する病態を「メタボリックシンドローム(Metabolic Syndrome)」と呼んでいます。
あなたがメタボリックシンドロームかどうか、まず健康診断の結果などから、次の項目に該当するものがあるかチェックしてみてください。
次の項目のうち、当てはまるものはいくつありますか。
1)ウエスト周囲径:男性は>85cm、女性は>90cm
2)血圧:>130/85mmHg
3)中性脂肪(TG)値:>150mg/dL
4)空腹時血糖値:>110 mg/dL
5)HDLコレステロール値:<40 mg/dL
※WHO(世界保健機関)と米国コレステロール教育プログラム(NCEP)によるメタボリックシンドローム診断基準、日本肥満学会1999年ガイドラインなどを基に作成。
上記の5項目のうち、3つ以上が当てはまるようならば、あなたはメタボリックシンドロームといってよいでしょう。
メタボリックシンドロームの人は、糖尿病を発症するリスクは通常の7~9倍。心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクは約3倍にもなるといわれています。
メタボリックシンドロームの背景には肥満があるので、世界一の「肥満大国」でもある米国ではこの問題に対応するため、2001年にメタボリックシンドロームの診断基準を発表しました。この米国コレステロール教育プログラムによる診断基準と1999年にWHOが作成した診断基準は、メタボリックシンドロームのほぼ国際基準となり、日本でもこれらを参考に日本版メタボリックシンドローム診断基準づくりが進められています。
(野澤 俊一=医療ジャーナリスト)
上記記事は、右記HPより引用しましたhttp://www.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/selfcheck/342084
僕も、先日、一年ぶりに「人間ドッグ」に行き、ウェスト周囲径が基準値をオーバー。医師から、体重を減らす様に言われている。「運動すると汗をかき、体が痒くなるという、アトピーから来る恐怖」で、「運動」では無く、「食事療法」で体重は維持しているのだが、最近、飲みに行く機会が増え、なかなか体重を減らす所までは至っていない。落ち着いたら、「ダイエット」だ。
中高年がかかりやすい生活習慣病である「糖尿病」「高血圧症」「高脂血症」は、それぞれ単独でもやっかいな病気ですが、これらの病気が重複すると動脈硬化を促進し、さらには致命的な心筋梗塞や脳梗塞などを起こしやすいことが分かっています。
最近、これらの病気を起こすおおもとに、糖代謝や脂質代謝などさまざまな代謝異常があることがわかってきました。このため、こうしたリスクが重なって存在する病態を「メタボリックシンドローム(Metabolic Syndrome)」と呼んでいます。
あなたがメタボリックシンドロームかどうか、まず健康診断の結果などから、次の項目に該当するものがあるかチェックしてみてください。
次の項目のうち、当てはまるものはいくつありますか。
1)ウエスト周囲径:男性は>85cm、女性は>90cm
2)血圧:>130/85mmHg
3)中性脂肪(TG)値:>150mg/dL
4)空腹時血糖値:>110 mg/dL
5)HDLコレステロール値:<40 mg/dL
※WHO(世界保健機関)と米国コレステロール教育プログラム(NCEP)によるメタボリックシンドローム診断基準、日本肥満学会1999年ガイドラインなどを基に作成。
上記の5項目のうち、3つ以上が当てはまるようならば、あなたはメタボリックシンドロームといってよいでしょう。
メタボリックシンドロームの人は、糖尿病を発症するリスクは通常の7~9倍。心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクは約3倍にもなるといわれています。
メタボリックシンドロームの背景には肥満があるので、世界一の「肥満大国」でもある米国ではこの問題に対応するため、2001年にメタボリックシンドロームの診断基準を発表しました。この米国コレステロール教育プログラムによる診断基準と1999年にWHOが作成した診断基準は、メタボリックシンドロームのほぼ国際基準となり、日本でもこれらを参考に日本版メタボリックシンドローム診断基準づくりが進められています。
(野澤 俊一=医療ジャーナリスト)
上記記事は、右記HPより引用しましたhttp://www.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/selfcheck/342084
僕も、先日、一年ぶりに「人間ドッグ」に行き、ウェスト周囲径が基準値をオーバー。医師から、体重を減らす様に言われている。「運動すると汗をかき、体が痒くなるという、アトピーから来る恐怖」で、「運動」では無く、「食事療法」で体重は維持しているのだが、最近、飲みに行く機会が増え、なかなか体重を減らす所までは至っていない。落ち着いたら、「ダイエット」だ。
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5月25日号の「週刊文春」の小林信彦「本音を申せば」というコラムで、アメリカの俳優スティーヴ・マーティンについて取り上げられていた。
以下は、そのコラムからの引用+僕との係わりである。
AFI(アメリカ・フィルム・インスティチュート)という組織が、アメリカ映画に貢献したスターや監督を毎年一人呼んで、表彰パーティーを行ない、テレビで放送していた。この放送は何故か、日本では「関西テレビ」が数年に渡り、深夜放送をしており、小林氏が書いている「1988年度 ジャック・レモンの授賞式」での事。ビリー・ワイルダー監督等、ハリウッドの重鎮も出席している中、スティーヴ・マーティンがスピーチに指名された。それが素晴らしいユーモアに溢れるものだった。小林氏も「秀抜」と評価している。
最初の一言が、
「この会場にいる人の中で、ジャック(レモン)といちばん親しいのは私だ」
まず、これで大爆笑。1925年生まれのレモンと1945年生まれのスティーヴ・マーティンは、20歳の年齢差。これでもう、あとの話がホラだということが保証される。
「ジャックの作品リストを見て、驚いた。この受賞は私のおかげなのだ」
大爆笑。
「1959年のことだ。ある所に、ビリー(ワイルダー)とジャックがやってきた。・・・ジャックに何をしているのかとたずねると、『酒とバラとタピオカ・プディングの日々』という映画を終えたところだという。
そこで私は忠告した。タピオカ・プディングは外してしまえ、題名は『酒とバラの日々』-その方がすっきりしているとアドバイスした。ジャックはそうしようと答えた。・・・それから、私は、次は何を撮るのかと訊いてやった。ビリーが監督で、ジャックとトニー(カーティス)がミュージシャンになり、女がからむ映画だという。その女優がなかなか決まらないということだった。その話をして、ジャックは去って行ったが、私は彼が歩くうしろ姿、特に尻の動きを見て、女優の名前を思いついた。そして、その名前をビリーに教えてやった・・・」
割れんばかりの拍手。
こういうジョークは(女優はマリリン・モンローで、映画は『お熱いのがお好き』)は、少し気のきいたスタンダップコミック(日本で言えば、漫談かな)なら口にできるかも知れないが、スティーヴはタイミングが違う。おそらく、ジョークのアイデアは彼自身だろう。
僕は深夜、関西テレビで、この授賞式のスピーチを聞いて、素晴らしい笑いの才能を持った人だとショックを受けた事を未だに忘れはしない。
スティーヴ・マーティンの日本での評価が上がる事を望むが、それは永遠に来ない可能性が強いと思う。
「かにぱん」という「三立製菓」が売り出しているパンがある。このパンは、いろんな所を食べると、いろんな形になる様になっている。
昔、「サンリツパン」を出していた会社である。
http://www.sanritsuseika.co.jp/products/bread.htm
昔、「サンリツパン」を出していた会社である。
http://www.sanritsuseika.co.jp/products/bread.htm
「渡辺のジュースの素」では無かったが、「駄菓子屋の雰囲気(オーラ)」を出しまくっていた。子供の頃、「粉末ジュース」を飲むことは母から禁じられており、「キリンレモン」か「プラッシー」を飲んでいた。そのせいか、友達の家で出された「渡辺のジュースの素」で作られた「ジュース」がとても美味しく思えたものだ。
当時、どの家にも「クーラー」等無く、母の友人の家が金持ちで、「クーラー」の付いた部屋があり、僕は暑い夏、その家に行って、「クーラー」に「あたっていた」。まだ貧富の差がある昭和40年前半だった。
当時、どの家にも「クーラー」等無く、母の友人の家が金持ちで、「クーラー」の付いた部屋があり、僕は暑い夏、その家に行って、「クーラー」に「あたっていた」。まだ貧富の差がある昭和40年前半だった。