お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

アダムタッチ

2007年12月13日 | テレビ番組
『ダウンタウンDX』で、ブラマヨが「アダムタッチ」という話をしていた。調べてみた。


セックスは、私たちを豊かにし幸せにする大切な行為です。しかし、セックスに対する無知と、男性の独りよがりなセックスから、あまりにも多くの女性が性の犠牲者となっています。
セックスは本能でできますが、それは生殖行為にすぎません。尊厳ある人間のセックスはもっと悦びと至福に満ちたものです。セックスはあらゆる習い事と同じで、テクニックの習得が必要なのです。
私は『セックススクール・アダム』を開設し、皆様に幸せなセックスを実現できるようサポートさせていただいています。
(上記文章はこちらのサイトから引用→http://www.adam-tokunaga.com/index2.html

手でのタッチの仕方らしい。

オーガズムマッサージ
アダム徳永
データハウス

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スローセックス実践入門――真実の愛を育むために (講談社+α新書)
アダム 徳永
講談社

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出版社/著者からの内容紹介
人気セラピストからの贈り物……「本当の愛と性」!
女性を傷つけるジャンクセックスとは永遠に決別!
画期的アダム性理論によって心も身体も癒され、至福と悦びに満ちた最高の人生を過ごせます!

何事もそうですが、何かを学ぶ時には、現在の自分のレベルを知ることが大切です。あなたのセックスレベルはどの程度だと思いますか? では、私が教えてあげましょう。あなたのセックスは、せいぜい幼稚園レベルです。私は、多くの女性たちと接する機会があります。彼女たちに訊ねると、7割強が、「セックスに不満がある」と答えます。また、「満足していますか?」と訊ねると、はっきりとイエスと答えられるのはせいぜい1割程度。その中でも、常に満足のいくセックスをしているわけではなく、気持ちよかったり、いま一つだったりと、満足度に非常にバラツキがあります。このデータが、世の中のほとんどの男性のテクニックが幼稚園レベルであると判定する客観的な根拠です。

●目先の快楽に走る男の“罪と罰”
●蔓延するジャンクセックス
●稚拙なセックスは愛を崩壊させる
●独りよがりの“自称テクニシャン”
●AVはセックスの教科書ではない
●“イッたふり”に甘やかされる男たち
●不毛な“名器”幻想
●アダムセックス理論とは
●キスで始まる気の交流
●論理・技術・トレーニングは三位一体

内容(「BOOK」データベースより)
女性を傷つけるジャンクセックスとは永遠に決別。画期的アダム性理論によって心も身体も癒され、至福と悦びに満ちた最高の人生を過ごせます。

内容(「MARC」データベースより)
人気セラピストが贈る、本当の愛と性! 女性を満足させるための、正しい知識とテクニックを解説する。画期的アダム性理論によって心も身体も癒され、至福と悦びに満ちた最高の人生を過ごせます!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アダム徳永
1954年、岐阜県に生まれる。1985年に渡米、1988年、ロサンゼルスにてマッサージテクニシャンの資格を取得。マッサージを施すうちに、女性の体には計り知れない深い性感帯があることに気づき、性感帯開発の研究を始める。1991年、M&Wオーガズム研究所を創設。最高のエクスタシーが得られる新技法・アダム性理論を確立。2004年、世界にも類をみない『セックススクールadam』を設立。男女の幸せをサポートすべく、アダム性理論とスローセックスの啓蒙活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



いろんな事を研究されている人がいるもんです。
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日テレ『秘密のケンミンSHOW』(木曜よる9時)が面白い!!!!!

2007年12月13日 | テレビ番組
「飯島愛」「若槻千夏」・・・最近、突然「芸能界」を辞めるタレントが多い。なんでそんな事を書いているかというと、今、『ダウンタウンDX』を観ていて、ゲストに「若槻千夏」が出ているのである。

今週は「飲み会」続きで、今日久しぶりに、午後7時台に帰宅できた。夕食を食べ、長男と次男は『NARUTO』を観ている。サッカーをやっているというのに!午後8時から日テレのCWC『浦和レツズ×ACミラン』にチャンネルを変える。妻は絶叫!「浦和レッズ」は負けたが善戦したと思う。そのまま、『秘密のケンミンSHOW』になだれ込む。ボーっと観ていても、面白い。日本にもいろんな人がおるんやなぁ~と心の中でつぶやく。この番組は系統としては「トリビア系」だとは表面上思うが、そこに「人間ドキュメント」がまぶされているので、「新しいタイプの番組」だと思う。この番組の製作者は「番組の新しい鉱脈を発見した」のだ。あっという間の1時間。そして、今『ダウンタウンDX』を観つつ、このブログを書いている。観てない人、日テレ『秘密のケンミンSHOW』(木曜よる9時)を観るべし。
サイトはこちら→http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/index.html
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おじいちゃん戦争のことを教えて―孫娘からの質問状 (小学館文庫)

2007年12月13日 | 本・雑誌・漫画
おじいちゃん戦争のことを教えて―孫娘からの質問状 (小学館文庫)
中条 高徳
小学館

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Amazon.co.jp
ある日著者は、息子である父の転勤でニューヨークの高校へ通う孫娘から、アメリカ史の授業の課題で家族や知人で戦争の体験をした人の話を聞くことになったので、戦争のことを教えてほしい、という手紙を受け取る。これがこの書のスタートである。
著者は昭和2年生まれ。陸軍士官学校に入学したものの、戦地に赴く前に終戦を迎えた。

日本の歴史教育(特に日本史)においては、第2次世界大戦とその周辺の事情について触れることが少ない。そのために多くの人が第2次世界大戦に対する十分な知識を得ることができずにいるのが現状だ。

その意味で、本書は極めてすぐれた近代史教育の素材といえる。日本が戦争に突入した国際情勢が確実にあったこと、アメリカのハワイ併合は実は対日戦争をにらんでのことだったことなど、いまではほとんど述べられないことがきちんと書かれている。大切なのは、正しかったか悪かったかを考えることではなく、いいはいい、悪いは悪いときちんと整理をつけて把握することだ、という主張は、戦争という悲劇を繰り返さないためにも重要である。「戦争」ということを知るために、多くの人にぜひ読んでほしい1冊である。(杉本治人)

出版社/著者からの内容紹介
ニューヨークの高校に通う孫娘から分厚い手紙が届いた。孫娘の真摯な問いと、軍人を志した‘おじいちゃん’の誇り高き答え。感動を巻き起こしたロングセラー!


うちの父親方・母親方、両方の祖父母は既に逝去してしまったが、今思うと「おじいちゃん」「おばあちゃん」の「生きてきた時代の事」を訊いておけば良かったと思う。そういう意味でこの本は素晴らしい。
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旅学 No.1(2007NOV.)

2007年12月13日 | 旅・外国
旅学 No.1(2007NOV.) (1)

AーWorks

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出版社/著者からの内容紹介
旅人による旅人のための旅マガジン『旅学(たびがく)』。
旅の楽しさだけを伝える旅情報誌ではなく、"旅から人生を学ぶ"というテーマがプラスされた、他には類を見ない新しい旅雑誌です。

「旅先で出会った心震わす感動を、リアルな写真と文章で伝えたい」
「自分が置かれた日常から、一歩踏み出す勇気に満ちた雑誌でありたい」
これが旅学のスピリットです。

出版社からのコメント
【特集】

■<インド> 聖なるどぶ河/高橋歩 in ガンジス
インドの大河ガンジスは、ヒンドゥ教徒たちの生と死をすべて飲み込む聖地として、世界でも名高い。そのほとりで沐浴をしながら、濃厚なチャイを飲みながら、人いきれの真っ只中で地球の歌を聴く。作家・自由人、高橋歩の旅。

■<マダガスカル> 木登りと波乗り/バオバブ街道 
「いつかはバオバブにツリーハウスを作りたい。だからまずは登ってみたい」。ツリーハウスクリエーター小林崇の木登り&波乗りの旅。さあ行こう、地球の裏のほうまで。いつのまにか忘れっちまった冒険の旅へ。

■<アメリカ・西海岸> LAST PARADISE
本当の自由って、いったいなんだ? 自由の国と呼ばれるアメリカの西海岸・フリーウェイを旅しながら、ラストパラダイスを探す旅。「FUCK'N FREEDOM TO YOU.」 自由はくそったれだ。だけど、やっ
ぱり、自由って素晴らしい。

信州戸隠、キューバ、中国・北京、ブルーズ・イン・ミシシッピー、沖縄 &
more...!

著者からのコメント
生きているか  目を覚ましているか その目を見開いているか
太陽に灼かれ額に汗しているか 寒さに震えているか 風に吹かれているか
絶望と歓喜の涙を流しているか 僕たちに与えられたこの人生をリアルに生きているか

埋もれてはいないか 安穏たる日々の暮らしに
見落としていないか 社会人や夫や父である前に 自分自身であることを
忘れてはいないか 
決まり切った出来事が繰り返される毎日のすぐ先に 世界は果てしなく広がっていることを

人生は僕たちに等しく与えられた宝物だ
今この星にこうして生を受けているという奇跡
たった一度のこの人生を 自分のものとして生きているか

今居るその場所から一歩 踏み出してみないか
自分を知る人のない町へ 言葉さえ通じない国へ 息を呑む光景が広がる場所へ

僕らの歩くこの道は
地球というこの星に刻まれたすべての道へとつながっていて
ほんのわずかな勇気とともに足を一歩踏み出してみれば 僕らはどこにでも行くことができる

旅に出ようよ
さあ 世界が僕らを待っている

編集長 池田伸


「旅」が本当に好きな人が編集した本だと思った。僕もよく一人で海外に行く。結婚してからもである。「旅」は次の十字路を左に行くか、まっすぐ行くか、右に曲がるか、立ち止まるか・・・自由に決められる状況を作る事だと僕は思っている。だから、家の周りでも「旅」はできるのだ。
大阪の制作部時代の先輩が今、東京の同じオフィスにいて、エレベーターを待つ間に話しかけてくれた。
「都電、東京に来て、初めて乗ったけど、おもろいなぁ。大阪の弁天町みたいなとこもあったし」
先輩は旅をしたのである。都心の小さな旅を。
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ルー語でかるた(CD付)・・・ルー大柴は日本の「ジョン・トラボルタ」だ!

2007年12月13日 | 本・雑誌・漫画
ルー語でかるた(CD付)
ルー大柴
シンコーミュージック・エンタテイメント

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内容紹介
今、最ものりにのっている芸人のひとり、ルー大柴。そして彼から生み出されたユニークで熱いメッセージ・ランゲージ、”ルー語”。
世界一ハッピーでユニークでホットな”ルー語”をかるたで楽しめます。もちろん読み手は、ルー大柴。
本人録音の読み手CDをかければ、いつでもどこでも、ルーがかるたに参加してくれます!
老若男女、だれでもが一緒にハッピーになれる究極のルー語アイテムです。みんなでかるたトゥギャザーしようぜ!!

ルー語大変換
ルー大柴
扶桑社

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出版社/著者からの内容紹介
世界一、イージーでハッピーな噂のランゲージ、ルー語のすべて!
今、インターネットでイングリッシュ&ジャパニーズトゥギャザーの「ルー語」
で書かれたハートウォームな「ルー大柴ブログ」が大ブレイク中。さらに、さまざまな
日本語をルー語に変換できる「ルー語変換」サイトまで自主開発され、ルー語人気はとどま
ることを知りません! そんな中、イングリッシュの勉強にもジャパニーズ力アップにも
つながるルー語をスタディできる、笑いあり涙ありの超画期的な語学本がついに完成!
ルー大柴が自信をもって世に贈るルー語の世界へレッツ・トゥギャザー!

●たとえばハッピーなルー会話
「ビコウズ、トゥデイはベリービジーで残業なんだ」
「なんだウォーター(水)臭いじゃないか!」

●たとえばワイズなルーことわざ
「犬もウォークすればポールにヒットする」、「泣きっ面にビー」「薮からス
ティック」「念
には念をプットイン」「立て板にウォーター」etc

●たとえばイージーなルー童話
「桃太ルー」「浦島ルー太郎」「裸のルー様」etc

●たとえばホットな現代ルー語
「経営トゥギャザー」「雇用ウォーター化」「地球ホット化」
「格差ソサィヤティー」「バイマイセルフ破産」etc

●たとえばハートをムーブする名文集
「さみだれを ギャザーしてクリック 最上リバー」
「ヘブンはピープルの上にピープルを造らず」etc。

さらに心も体も癒されるルー大柴の
スピリチュアル・ポエム&ブログ名作集付き!

アース(地球)にジェントル(優しく)で
ハート(心)にリメイン(残る)する
ルー語の世界へ、レッツ・トゥギャザー!


ルー 大柴(るー おおしば、本名:大柴 亨(おおしば とおる)、1954年1月14日 - )は、東京都新宿区富久町出身のお笑いタレント、俳優。身長172cm、体重65kg。血液型はA型。 立教高等学校(現立教新座高等学校)卒業。所属事務所は浅井企画。

略歴
第二次世界大戦後に満州から引き上げてきた父と日本で知り合った母とのあいだに、東京で生まれた。父親はハルビンで生まれ育ち、ロシア語、中国語、英語に堪能で、幼いルー大柴にハグやキスをするような人物であったという。また、父親の父親(ルー大柴の祖父)は満州の宝石商であり、日本軍に飛行機を一機寄付してしまうほどに富裕だったという。母親は再婚であり、1度目の結婚で既に2人の娘がいた。(『文芸春秋』2007年10月)

母親の実家は印刷所を営んでおり、父親は婿養子に入っていた。両親が不仲になったこともあり、高校卒業を前に実家を出た。欧米各地で自作のアクセサリーを露天販売しながら数年間放浪。これを機に英会話が特技となる。
帰国後、両親は離婚しており、一旦は親戚の経営する印刷会社に就職するものの即退職。俳優三橋達也の付き人、勝新太郎が主宰した「勝アカデミー」に参加、同期だった小堺一機と知り合う。ドラマ『俺たちの朝』で俳優としてデビューするが、鳴かず飛ばずで、司会業やモデルとして雌伏の時を過ごす。この時期関根勤とも知り合う。

折り込みチラシなどのモデル時代の事務所のパンフレットに掲載されていた"カジュアルなスタイルにウエストポーチをつけた格好"がコサキンのラジオ番組で話題となり、番組内で"ポシェット・ルー"として人気に火がつく。後に番組内でレギュラーとしてポエムコーナー「ルー大柴のパックインミュージック」が出来るまでになった。

1989年、関根勤主宰の劇団『カンコンキンシアター』の旗揚げに参加し、その独特のキャラクターが脚光を浴びる。「アデランス」のCM『トゥギャザーしようぜ!!』のフレーズが有名。1992年、第29回ゴールデン・アロー賞芸能新人賞受賞。

またテレビ東京の『浅草橋ヤング洋品店』の司会、フジテレビ『森田一義アワー 笑っていいとも!』や舞台『ハムレット』、NHK大河ドラマ『花の乱』などに出演。またタレントとしてのキャラクターとは裏腹な演技力を発揮する俳優としての側面も持ち、近年では舞台俳優としても多くの作品に参加している。

1990年代前半の短期間のブレーク後、しばらくは活動をカンコンキンシアターをはじめとする舞台演劇に重点を置いていたせいもあり、テレビでの出演機会が少なくなり世間の露出度としては低迷が続いた。しかし2007年初頭頃から[1]クドすぎる本人のブログ、その本人の言葉が「ルー語」と言われ、以前ならば最も嫌われていた女子高生層の間で話題となり再びブレークした。みんなのうたにも起用された自身のCDがきっかけでワンガリ・マータイが提唱したMOTTAINAIプロジェクトに賛同し、テレビ出演時にはそのTシャツを着ていることが多い。

現在は川崎市宮前区に在住する。


芸名の由来
「ルー」は、本名の「亨(とおる)」から。家のなかで暴れる幼い大柴を、父親が「ルー台風」と呼んでいたのが由来だという(『文芸春秋』2007年10月)。


人物
自称「職業は旅人」。 愛車は2代目トヨタ・プリウス。 2人の息子がいるが一般人の為非公表。

俳優を目指して研鑚を積み、数々の舞台・テレビでは一般庶民も含めた様々なキャラクターを演じ、ミュージカルのタイトルロールもこなして見せるなど演技者としての力量は高い。しかしルーと言えば、くどくてアクと押しが強くやや空回りしたようなキャラクター、また不気味でうるさ過ぎるタレントとしての顔の方が有名である。本人は自分の芸風を「西川のりおをおしゃれにしたような芸風」とテレビ番組で語っている。

しかし小堺や関根が指摘するように、彼は決して気が強いわけではなく「虚勢をはる小心者」が裏に見え隠れしている所も特徴的である。実際、テレビに出演している時は絶えずモニターをチェックし、番組が終わった後にはスタッフに「今の良かっただろ?」と確認してしまうほどである。

タレントとしてはキャラクター作りとして、「Togetherしようぜ!」「この間department storeで」「Januaryで50歳になるんだよ!」など、会話の中に簡単な英単語を入れるのが特徴。その発端は『ろみひー』『英語でしゃべらナイト』で本人が語るには、高校生時代に帰国子女の同級生と交際していて、どうしても言葉の端々で英単語が出てしまう、と述べている。また、実父が満州生まれで日本語は無論露・中・英の3カ国語をも自由に話せるマルチリンガルであったという、幼少時の体験も少なからず影響していたようだ。一方でラジオで共演した伊集院光に対して、それまで英単語を混ぜてしゃべっていたにも関わらず、別れ際に「さらば!」と日本語であいさつしたことを後で突っ込んでいた。また何故か関根勤のことを「トム」、その娘の麻里のことを「メァ~リ~」と呼び、前述の伊集院光のラジオ番組内では恩師、勝新太郎のことを「ビクトリーNEW太郎」と呼んでいた。

また俳優を目指していた経緯から演劇指向が強く、舞台に生きる自らの事を板人(いたじん)、またカンコンキンシアターでは後輩達に自身の事を「板長(いたちょう)」と呼ばせようとしている。業界でもそんな呼び名はないが、板=舞台の長として団員をまとめあげる、座長の直下のポストであるという自負から来た造語であると推測される。実際、カンコンキンシアターでは年齢的にもキャリアも座長の関根に次ぐ年長者でもあり、舞台公演時にカーテンコールで座長を紹介できる唯一の人物でもある。

小堺や関根、飯島愛らによれば普段の素顔はテレビのキャラクターは必ずしも当てはまらず、実像はよく気がつく人柄のいい人物だという。また水辺の生き物が好きで、趣味の一つにドジョウの飼育があり、川などに出て採取しているという。2007年6月に「ゆうどきネットワーク」(NHK総合)にゲスト出演し、密着取材でオフの日に多摩川で小魚採取に興じるルーを特集した。どうぶつ奇想天外でも魚部の子供たちと魚捕りをした。実家にはそれら小魚を生かす水槽が部屋にある。


交友関係
ラッキィ池田、関根勤とは親友で、三人でカンコンキンシアターを形成。また勝アカデミーの同期である小堺一機も関根らと同様の盟友であり、『噂的達人(うわさのたつじん)』(小堺司会・関根ゲストの回でTVデビュー)・『コサキンルーの怒んないで聞いて』(TBS系列)などの番組を3人で担当。コサキンルーとしても活動した。いまでもコサキンのラジオ番組には年に数回出演しているほか、小堺の家に遊びに行っては小堺の所有するブランド物の服を『小堺、これ(気に入った服)俺んだろ?』と勝手に持って行ったりしている。

関根勤の娘関根麻里とも長い付き合いである。昔、クリスマスの日にルー大柴がサンタクロースに変装し家に来たことがある(「コサキン無理矢理100%」にて勤が言及)。なお、2006年10月25日放送の『クイズ!ヘキサゴンII』では、「お父さんが勤からルー大柴に変わると言われてもタダ(0円)で受け入れることができる」と発言し周囲を驚愕させたが、実際にルーは勤の友人であり、幼い頃からの長い付き合いであるためさほど違和感はないようである。

石田純一とは生年月日、血液型が全く同じで、よくネタにしている。

また、意外に思われるがゆずの二人とも親交があり、ゆずがコンサートに招待したり、ルーが舞台の案内を送ったりするなどよい付き合いをしている。

オンエアとは対照的に細やかな神経を持つSHEILAは、「番組収録で、言い過ぎちゃったかな」と反省し、共演者に「ごめんなさい」と言うタイプ。ルーは毒舌こそ口にしないものの、「小心者」という共通の事柄でよくルーが相談を受けたり、1~2ヶ月に1回の割りで食事に行くという仲である。

2007年5月18日。笑っていいとも(フジテレビ)のテレフォンショッキングに登場した際には福山雅治から花が届いた。ルー曰く、福山は弟分らしい。(翌日(21日)のお友達に谷原章介を紹介した。)また、ラジオ番組でまだブレイクしていない福山と共演した際にいろいろとアドバイスをしていた。(『サンデージャポン』より)


エピソード
ルーが浅井企画に入ってすぐ、スタッフが事務所の重鎮である萩本欽一にルーが入ったことを報告しようとした時に、たまたま萩本はルーが出ている番組を楽屋で見ていて「もう見たくない」という態度でテレビのスイッチを足で切ってしまった。そこでスタッフはコサキンの二人が間に入る形でルーを萩本に紹介したところ、ルーは「よお、欽ちゃーん」と抱きつき、萩本も周囲も唖然とさせた。
一方、萩本の相方・坂上二郎には好かれているらしい。「アメトーーク!」において関根が語ったところによると、とあるゴルフコンペでルーと坂上がペアになったとき、萩本の件もあったので心配した関根は、坂上に「ルーに気をつけて下さい」と伝えたが、コンペ終了後に「ルーはどうでした?」と尋ねたところ「いいね、好きになっちゃったよ」と坂上は上機嫌だったという。この話を披露した後、関根は「俺が坂上さんに心を開いてもらえるまでは30年かかった」と述べている。
本格的に演劇の世界へ足を踏み入れた頃は「大柴亭」「大紫亭」などのように、落語家の様な名前で表記される事が多く、インパクトのある名前を。と言う事で、「ルー大柴」という芸名にした。が、テレビに出始めたころは、新聞見出しに「ノレー大柴」や「ルール大柴」「ルー大紫」「ルー太柴」「ルー芝浦」「ルー犬柴」と誤表記されたことがあった。また、初めて書いたサインに対しては、「ノレー大紫(のれーおおむらさき)さんですか?」と訊かれたという逸話もある。
最近でも『クイズ!ヘキサゴンII』の「日本列島クイズの旅」において、町人から「ルーキー大島」「ルーキー柴」「ルー大島」「大ルー柴」「ウー大柴」と答えられるなど、一般に芸名が浸透していないことをうかがわせている。
和田アキ子は、名前が思い出せずに、「ヘイ大久保」と言っていたことをテレビ番組『新型テレビ』ならびに『アッコのいいかげんに1000回』で告白している。
これは、和田がTBSの楽屋でテレビを見ていたとき、「大江戸を駈ける!」に出演していたルーを見て、名前の前がカタカナで後ろが漢字のところまで思い出したものの、該当の名前がデーブ大久保以外思いつかず、でも「こいつそんなに太ってないもんなぁ」と思い直し、それで出た言葉が「ヘイ大久保」だった、とのこと。
ラッキィ池田が離婚問題で悩んでいたときに心配し、『浅草橋ヤング洋品店』に出演させ「男の涙は屋台で泣け!」と言うコーナーを設け、未練を断ち切らせた。
勝アカデミー時代に講師をしていた岸田森にはかなり目をかけてもらったという。当時小堺は既にテレビに出始めて人気も徐々に得ていたこともあったが、小堺とルーによれば、単に岸田がお笑い指向の小堺よりも、俳優を目指していたルーを評価していたからではないかという。
「笑っていいとも!」ではダウンタウン・関根勤とともに月曜レギュラーとして出演。タモリ・ダウンタウンからかなりウザがられていたが、近年「ダウンタウンDX」などで再び共演し、二人から「久しぶりに絡むと面白い」と再評価された。
「笑っていいとも!」のワンコーナーで、ルーに関する情報やネタが寄せられた際、ピザ・パスタチェーン店「る~ぱん」に掛けた「ルーパン」と言う、ルーの顔に似せた自家製パンにほくろ部分を正露丸を使用したパンが、視聴者から送られた事があった。
ブログを開設しており、英単語・絵文字・色を駆使した文章は相当クドいものだが、逆にそれがウケ、新たな読者層を開拓しており、読者のトラックバックも英単語を併用したクドい文書が大多数を占めている。
ルー大柴のファンのことを“ルーマニア”と言う。若い世代のファンは“ニュー・ルーマニア”。ちなみにルーが弟分と称している福山雅治はルーマニアを公言している。
2003年に朝日放送の『探偵!ナイトスクープ』にて「おじいちゃんはルー大柴!?」の依頼VTRに出演した際、完璧といえるほど自然に依頼者の家の亡くなったおじいちゃん役を務め、依頼者だけでなくルー自身も涙を流し、スタジオ中を感動の渦に巻き込んだ。このとき探偵を務めていた、普段“お涙モノ”に無縁の桂小枝ですら依頼者と共に涙ぐんでいた。それ以来、関西においてルーは好感度を大幅にアップさせ、この依頼を機に顧問として「ナイトスクープ」に出演するようになった。ルー自身も「今まで出たテレビの中で、こんなに素晴らしい番組に出たのは初めて」と語ったほど。現在も「ナイトスクープ」出演時には、本番収録前後にABCホールの客席を隅々まで回ってパフォーマンスを行うことが恒例となっており、観客からも大いに受け入れられている。また依頼に対してもマジメにコメントしている。
2007年5月18日、「笑っていいとも!」の「テレフォンショッキング」に出演した際、この時の孫の女の子から電報が届き、ルーはこの時のナイトスクープの事を話した。
俳優志望時代に「太陽にほえろ!」の出演者オーディションを受験した事がある。その時に彼は自ら考案したキャラクター「アムステルダム帰りの‘アムス刑事’」を選考で提案したが、合格には到らなかった。「アムス刑事」の選考時の提案方法は『ボス、俺を‘アムス’と呼んで下さい!アムステルダム帰りの‘アムス’です!』。
書籍「リアクション☆スター」の中ではルー大柴を模したキャラクターが登場し、”世界に通用するファンタジスタ”とその能力を絶賛されている。
本人のコメントなどから西川のりおと芸風が似ているという理由だけで、関口宏の東京フレンドパークIIでは友達同士としてブッキングされ出演している。実はこの二人あまり面識はない。
ダウンタウンDX(日本テレビ)に代表される様なフリートークの場においては、大概過去の話として勝新太郎のエピソードを話す。中でも「警視-K」(日本テレビ)の、主人公の勝に商品を薦める紳士服店員の役の話は、概ね当時の映像と共に、必ずと言ってよいほどよく出ている。この場面のセリフはアドリブであったという。
「音痴」なことでも有名で、「ルー節」とも呼ばれる歌い方はコサキンのラジオ番組では度々ネタにされている。「YOKOHAMA」という曲では気持ち悪い歌い方でコサキンの2人の失笑を買う。
夢はアカデミー主演男優賞受賞だが、『MOTTAINAI 〜もったいない〜』でレッド・ホワイト歌合戦出場も夢だと『徹子の部屋』において黒柳徹子に語る。

再ブレイクについて
もちろん、本人が再ブレイクに値する魅力を持っていること、独特のルー語が若者に受けたこと、本人の頑張りによるものであるが、再ブレイクする前(いわゆる”下火”だったとされている期間)からルー大柴の魅力に気がついていた人たちもたくさん存在する。 上記エピソード内でも表記の福山雅治や、「* ~アスタリスク~」のPVでもルーを起用したORANGE RANGE、「リアクション☆スター」の著者の富田将吾(同書内で「世界に通用するファンタジスタ」との褒め様)などがあげられる。

本人ブログは→http://ameblo.jp/lou-oshiba/


アメリカの俳優ジョン・トラボルタは、キャラを変えて「復活」したが、「ルー大柴」は同じキャラのまま帰って来た。考えたら凄い事だ。


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