長崎県佐世保市名切町のスポーツクラブ「ルネサンス佐世保」で8人が死傷した散弾銃乱射事件で、死亡した漁業藤本勇司さん(36)(佐世保市鹿子前町)の告別式が17日、同市内の斎場で営まれた。
参列者は、藤本さんとの最後の別れを惜しみ、親しい友人だったという馬込政義容疑者(37)(同市船越町)の残忍な犯行に、改めて怒りの声を漏らした。
告別式は正午に始まった。開始の1時間ほど前から、知人ら参列者が斎場にタクシーで乗り付けるなどし、沈痛な面持ちで、集まった報道陣を避けるように小走りで会場に入った。
参列者によると、藤本さんの弟の重利さん(34)が遺族を代表してあいさつ。「兄さん、とにかく後は僕たちが頑張っていくから見守ってください」と、遺影に語りかけたが、涙で言葉がとぎれとぎれだったという。喪主の妻美保子さんは終始泣きじゃくっていた。
出棺は午後1時15分ごろ。クラクションが鳴り響くなか、参列者が手を合わせ、ハンカチで涙をぬぐった。
家族ぐるみでつきあいのあった同県西海市の漁業指方弁作さん(83)は「銃で殺されるなんて外国のようだ。規制をもっと強くすべきだ。勇司さんは私のことを『お父さん』と呼んで、親子のように接してくれた。通夜では『しっかりしろ』と遺族を励ましたが、泣きじゃくるばかりで、いたたまれなかった」と怒りをにじませた。
藤本さんと仕事上の取引があった同県鹿町町の水産業吉浦磯次さん(64)は「犯人に対して、腹立たしさと悔しさでいっぱいだ。藤本さんはとても優しく明るい人だった。残された奥さんと子どもがかわいそうだ」と話した。
藤本さんと長年交流のあった佐世保市の飲食業女性(58)は「本当にいい人でした。藤本さんは家族思いで、子供が生まれ本当に喜んでいたのに、なぜこんなことに」と声を詰まらせた。
◆佐世保市が国に銃規制強要望へ…県も同調
佐世保市の朝長則男市長は17日、県庁で行われた市長会(会長=吉次邦夫・諫早市長)の県政への要望の席で「国に対し、銃規制を見直すよう要望する準備をしている」と述べた。これに対し、金子原二郎知事は「一体となって取り組んだ方がいい」と応じ、県全体で銃規制強化を求めて取り組む考えを示した。
(読売新聞より引用)
加害者はどういう「精神構造」をしているのだろう。東京では父親の整備していた「銃」で誤って5歳の長男が2歳の次男を撃ってしまう事故が起きた。この家族は一生深く大きな心の傷を抱えたまま、生きていくのだろう。痛ましい限りだが、小さい子供の居る所で、銃の整備をしていた父親も銃の危険性への認識が甘かった。
確かに、「銃」に対する規制を強くした方がいい。これから、こうした悲劇を繰り返さない為にも。
参列者は、藤本さんとの最後の別れを惜しみ、親しい友人だったという馬込政義容疑者(37)(同市船越町)の残忍な犯行に、改めて怒りの声を漏らした。
告別式は正午に始まった。開始の1時間ほど前から、知人ら参列者が斎場にタクシーで乗り付けるなどし、沈痛な面持ちで、集まった報道陣を避けるように小走りで会場に入った。
参列者によると、藤本さんの弟の重利さん(34)が遺族を代表してあいさつ。「兄さん、とにかく後は僕たちが頑張っていくから見守ってください」と、遺影に語りかけたが、涙で言葉がとぎれとぎれだったという。喪主の妻美保子さんは終始泣きじゃくっていた。
出棺は午後1時15分ごろ。クラクションが鳴り響くなか、参列者が手を合わせ、ハンカチで涙をぬぐった。
家族ぐるみでつきあいのあった同県西海市の漁業指方弁作さん(83)は「銃で殺されるなんて外国のようだ。規制をもっと強くすべきだ。勇司さんは私のことを『お父さん』と呼んで、親子のように接してくれた。通夜では『しっかりしろ』と遺族を励ましたが、泣きじゃくるばかりで、いたたまれなかった」と怒りをにじませた。
藤本さんと仕事上の取引があった同県鹿町町の水産業吉浦磯次さん(64)は「犯人に対して、腹立たしさと悔しさでいっぱいだ。藤本さんはとても優しく明るい人だった。残された奥さんと子どもがかわいそうだ」と話した。
藤本さんと長年交流のあった佐世保市の飲食業女性(58)は「本当にいい人でした。藤本さんは家族思いで、子供が生まれ本当に喜んでいたのに、なぜこんなことに」と声を詰まらせた。
◆佐世保市が国に銃規制強要望へ…県も同調
佐世保市の朝長則男市長は17日、県庁で行われた市長会(会長=吉次邦夫・諫早市長)の県政への要望の席で「国に対し、銃規制を見直すよう要望する準備をしている」と述べた。これに対し、金子原二郎知事は「一体となって取り組んだ方がいい」と応じ、県全体で銃規制強化を求めて取り組む考えを示した。
(読売新聞より引用)
加害者はどういう「精神構造」をしているのだろう。東京では父親の整備していた「銃」で誤って5歳の長男が2歳の次男を撃ってしまう事故が起きた。この家族は一生深く大きな心の傷を抱えたまま、生きていくのだろう。痛ましい限りだが、小さい子供の居る所で、銃の整備をしていた父親も銃の危険性への認識が甘かった。
確かに、「銃」に対する規制を強くした方がいい。これから、こうした悲劇を繰り返さない為にも。
2008年2月11日に「裁判所」に出頭せよ・・・という告知。つまり、アメリカでは「スピード違反」をした事より、「裁判所に出頭しない事」の方が重罪だと分かった。いろいろインターネットで調べて。現場で切られた「違反切符」にも「裁判所への出頭命令」にも、「罰金の金額」が全く書かれていない。よく調べると、「裁判所」が「罰金の金額」を決めるらしい。ただ、日本から「当該裁判所のホームページにアクセスし、違反番号を入力すると、罰金の金額が具体的に出て来て、クレジット決済ができる・・・という情報もインターネット上にある。だが、裁判所のホームページが見つからない。パソコンの前で二時間くらい格闘したが解決策見つからず。罰金を払っておかないと、その記録が残り、次回アメリカに渡航した際、入国拒否される場合もあるという。
結局、明日、アメリカ大使館に問い合わせする事にした。国によって、「スピード違反」の扱いがこうも違うものかと勉強させられた気分。
結局、明日、アメリカ大使館に問い合わせする事にした。国によって、「スピード違反」の扱いがこうも違うものかと勉強させられた気分。
スケジュールがタイトだったので、フリーウェイを高速で走っていると、英語で呼びかける声がする。ルームミラーを見たら、あのアメリカ映画で観る「赤と青のランプ」が回転しているではないか。
車を路肩に寄せる。窓を開け、国際免許証を提示。車をすぐには降ろしてくれない。さすが、銃社会。二人の警官が英語で喋りかけるが、半分も分からない。どうも、「罰金の請求が日本に送られる」と逝っている様に聞こえた。二回捕まり、三度目、モニュメントバレーへ行く途中で捕まったが、「ナハボ族の警官」に「美しいモニュメントバレーを見たくて、日没前に現地に着く為に飛ばしていて、なおかつ道に迷って焦っていた」と英語で告げると、二人の警官はしばらく話をしていたが、止められた地点から「モニュメントバレー」までは2~3時間かかるという。だったら、国道40号線に戻らなければ、明日、サンディエゴで友達に会えない。40号線へはどう戻ったらいいか?と訊くと親切にパトカーで、40号線に戻られる十字路まで先導してくれた。その上、違反も見逃してくれ、「ナホバの土地は美しい。ぜひまた来いよ」と告げると、パトカーは走り去っていった。
この後、僕はサンディエゴまで12時間連続運転をする事になる。しかも、サンディエゴを通り越してしまい、ホテルに電話して、道を訊き、やっとホテルの駐車場にUターンして入ろうとすると、ホテルの警備員のおじさんが飛んで来た。
車からおりるな!と言う。どこかに携帯で電話している。5分も経つと、パトカーが来た。この時点で午前2時半。訳の分からない僕。疲れてフラフラで、少しでも早くチェックインしたい。
警官に車から出る様に言われ、事情聴衆。どうも、僕が疲れていて、ホテルを探しながら、フラフラと蛇行運転、そして急にホテルを見つけたので、急にターンして、ホテルに入ったので、警備員が飲酒運転と思ったらしい。
警官はボールペンを出し、顔を動かさず、目だけでそのペンを追うという飲酒検査を始めた。そして、今日は何を飲んだんだ?と訊かれたので、素直に「Diet Coke Only」と答えると無罪放免となった。いろいろあったアメリカの旅。でも、一つ一つの体験が楽しかった。
車を路肩に寄せる。窓を開け、国際免許証を提示。車をすぐには降ろしてくれない。さすが、銃社会。二人の警官が英語で喋りかけるが、半分も分からない。どうも、「罰金の請求が日本に送られる」と逝っている様に聞こえた。二回捕まり、三度目、モニュメントバレーへ行く途中で捕まったが、「ナハボ族の警官」に「美しいモニュメントバレーを見たくて、日没前に現地に着く為に飛ばしていて、なおかつ道に迷って焦っていた」と英語で告げると、二人の警官はしばらく話をしていたが、止められた地点から「モニュメントバレー」までは2~3時間かかるという。だったら、国道40号線に戻らなければ、明日、サンディエゴで友達に会えない。40号線へはどう戻ったらいいか?と訊くと親切にパトカーで、40号線に戻られる十字路まで先導してくれた。その上、違反も見逃してくれ、「ナホバの土地は美しい。ぜひまた来いよ」と告げると、パトカーは走り去っていった。
この後、僕はサンディエゴまで12時間連続運転をする事になる。しかも、サンディエゴを通り越してしまい、ホテルに電話して、道を訊き、やっとホテルの駐車場にUターンして入ろうとすると、ホテルの警備員のおじさんが飛んで来た。
車からおりるな!と言う。どこかに携帯で電話している。5分も経つと、パトカーが来た。この時点で午前2時半。訳の分からない僕。疲れてフラフラで、少しでも早くチェックインしたい。
警官に車から出る様に言われ、事情聴衆。どうも、僕が疲れていて、ホテルを探しながら、フラフラと蛇行運転、そして急にホテルを見つけたので、急にターンして、ホテルに入ったので、警備員が飲酒運転と思ったらしい。
警官はボールペンを出し、顔を動かさず、目だけでそのペンを追うという飲酒検査を始めた。そして、今日は何を飲んだんだ?と訊かれたので、素直に「Diet Coke Only」と答えると無罪放免となった。いろいろあったアメリカの旅。でも、一つ一つの体験が楽しかった。
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この二つのシリーズは必ず買う。ハズレが無い。弘兼 憲史の作品は昔から好きでほとんど読んでいる。
5296(DVD付)コブクロ,黒田俊介,小渕健太郎WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)このアイテムの詳細を見る |
曲目リスト
1. 蒼く 優しく
2. コイン
3. 蕾(つぼみ)
4. どんな空でも
5. 君という名の翼
6. WHITE DAYS
7. 君色
8. 水面の蝶
9. 風の中を
10. 月光
11. 風見鶏
12. Diary
13. Fragile mind
コブクロの新アルバムが間もなく発売。待ち遠しい。