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「年明けに入籍」 オダギリジョー、香椎由宇 記者会見一問一答

2007年12月27日 | エッセイ・日記・意見
 俳優のオダギリジョーさん(31)と女優の香椎由宇(かしい・ゆう)さん(20)が27日、結婚することを明らかにして、記者会見を開いた。

(会見場は東京・恵比寿のウェスティンホテル東京。オダギリさんは黒っぽいスーツに白いシャツ、黒ネクタイ。香椎さんは白いブラウスにグレーのパンツルック。2人は、約100人の報道陣の前で、立ったままあいさつした)

 オダギリ「えー、このたび、オダギリジョーと香椎由宇が結婚することになりまして、年の瀬の忙しい時期に私ごとで集まっていただいて、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。えーと、ぼくも香椎の方もこういう場に慣れていませんし、面白いこともいえないし、ほんとに不慣れなもので…。答えにつまったり、とてもいい笑顔がだせるような2人ではないのですが、お手柔らかにお願いします」

一問一答に

 --映画で共演されて、交際2年以上になりますが、結婚はいつごろ決めたんですか

 オダギリ「つきあった当初から、結婚を前提にしたいという気持ちはあったんで、いつから明確に結婚を決めたというのはないです。結婚してください、といったタイミングはとくにないですが、海外の仕事が増えて日本にいることが少なくなるので、彼女も心配でしょうし、安心させたいという気持ちもあったのかもしれない」

 --プロポーズはいつごろですか

 オダギリ「プロポーズはとくに…。結婚してくれという言葉はなかったと思うんですけど…、まあ、ホントは今の時期、海外にいる予定だったんですが、海外にいく前にご両親に自己紹介をすませていきたいと思ったので、彼女のお父さまにごあいさつをさせていただきたいと」

 --そうなんですか(香椎さんに)

 香椎「親がすごい厳しいので、その親に会ってくれる覚悟ができたのかなということで」

 --それはいつごろ?

 オダギリ「先月とか、この1、2カ月のことで…」

 --入籍はいつになりますか?

 オダギリ「2人のスケジュールのタイミングを考えて、年が明けていい日に。ぼくが日本にいる時期がわからないので、そこが未定なんです」

--お会いになったとき、お父さんの反応はどうでしたか

 オダギリ「ご理解していただいたと思う」

 --プロポーズだとおわかりになった

 オダギリ「と思います」

 --何回会ったんですか

 オダギリ「2回です」

 --お嬢さんをくださいと

 オダギリ「そういうことです」

 --香椎さん、そのときは

 香椎「すごいうれしかった」

 -そのときオダギリさんはどんなようすでしたか

(2人で顔を見合わせる)

 香椎「すごい緊張してました。ふだんあまりしゃべらない父もよくしゃべってました。父もうれしかったんだと思う。最初のころは正直、そんなこと(結婚)は考えてくれてないんじゃないかと思ってました。私は普段テレビをあまりみないので、オダギリさんのこともよく知らなかったんです」

 --オダギリさんはお父さんにどういうあいさつを

 香椎「はっきり覚えていないんですね。私も緊張してました。はじめて彼を家につれていったので」

 --いつごろから結婚しようという気持ちに

 香椎「いつごろかははっきりわからないけど、気づいたら」

 --結婚相手は彼女しかないと思ったポイントは

 オダギリ「そうですね。これはほんとにまあ、普通の考えとはズレたことかもしれませんけど、初めて共演したときから若い女優さんなのに、まわりに媚びることなく、かっこいい子だなと。そういう姿勢が尊敬できると。あまりそういうのは感じたことがなかった」

--年齢差を感じるか

 オダギリ「ぼくは今31なんですが、彼女はしっかりしてるし、十分大人なので年の差を感じたことはありません」

 --どんなおつきあいをしてたんですか。中身は

 オダギリ「中身って…。普通にご飯食べたり、そういうことじゃないですか」

 --特別不自由なことは

 オダギリ「いやあ、まあそれはねえ」

(と芸能リポーターに笑いかけるオダギリに、報道陣からも苦笑いが)

 オダギリ「こういうの(会見など)は一番苦手なので」

 --女優としてかっこいいと思った人を妻にしようと思ったのはなぜ

 オダギリ「妻にしようというよりも、この子と一緒にいられればな、という気持ちでした」

 --香椎さんは

 香椎「ほんとに常に味方でいてくれて、話をちゃんと聞いて理解してくれる」

 --例をあげてください

 香椎「親の話ばかりですが、うちは親がほんとに厳しくて、門限までに帰らなければいけないというのも、ちゃんと守ってくれました」

 --門限は何時

 香椎「10時です」

 --オダギリさん、ものたりないでしょう

(リポーターの下世話なニュアンスに一同爆笑。オダギリも苦笑しつつ)

 オダギリ「ものたりないというよりも、失礼のないように、ちゃんとした形を常にとっておきたかった」

 --オダギリさんとしては、ご両親を意識して大事にしてきたということですか

 オダギリ「そうです」

 --どんな家庭を築きたいですか

 オダギリ「うーん、いやもう普通な」

 --オダギリさんの普通ってわかりにくいんですよ(笑)

 オダギリ「平和な」

 香椎「平和な家庭」

--ケンカすることは

 香椎「ケンカはしたことないですね」

 --料理をつくったことは

 香椎「ないです」

 --オダギリさんが作ってあげたことは

 オダギリ「ないです」

 --2人は誕生日(2月16日)がいっしょですね

 オダギリ「(同じ人は)金正日以来だったので、びっくりしました。ほかにいなかったので」

 香椎「私も彼からいわれるまで気づかなかった」

 --しばらく離ればなれの結婚生活ですね

 オダギリ「そうですね」

 --いま一緒に暮らしていないんですか

 香椎「暮らしてないです」

 --寂しくないですか

 香椎「今までもそうだったので、かわらない」

 --奥さんになるという意識は

 香椎「料理はするようにします」

 --香椎さん、仕事は

 香椎「今までとかわらないです」

 --理想の家庭としてお子さんの数や予定は

 オダギリ「まだ考えてないです」

(リポーターがここぞと追及する)

 --例えばお子さんは何人とか

 オダギリ「一人っ子のよさもあるし、兄弟がいればいるで楽しいでしょうし。そのあたりは話し合って。できるかぎり良き父親、良き夫になれるようにがんばっていきたい」

--どういうのがいい夫でいい父か

 オダギリ「父親として彼女のお父さまにお会いしたときに、彼女への思いとか父親としての考え方とか、いろいろと刺激を受けて勉強になった。いま、ぱっと頭にうかぶ父親像は彼女の父親です」

 --具体的に

 オダギリ「(父親というのは)初めてなんです、義理ではあるけど父親。そういう距離感の人は初めて。刺激的だった」

 --突然の会見の理由は

 オダギリ「ぼくがすぐ正月海外に出るので、早くおわらせたほうがいいなと(笑)」

 --指輪は

 オダギリ「用意できていないんです」

 --2人はどう呼びあってる

 オダギリ「ぼくはふつうに彼女の名前を」

 香椎「名前で」

 --実際の感じで呼んでみてくれませんか

 オダギリ・香椎「……」

(2人とも勘弁してほしいという感じで首をふる。事務所側のスタッフが「そろそろお時間ですので最後の質問にしてください」)

 --ファンのみなさんにメッセージを

 オダギリ「えーと、楽しい顔ができればいいんですけど、ほんとに緊張してます。2人ともまだまだ未熟で、円満な家族をつくれるかまだわからないですけど、お互い俳優として結婚から得るものもあるでしょうし、ぼくらはそれを表現することでお返しになるだろうし、そういう姿をみていただければと思います」

 香椎「なかなか本当のことを言えずにすみませんでした。これからもそんなにかわらない2人だと思うので、よろしくお願いします」

(最後に事務所のスタッフが「オダギリからメッセージがあります」とコメント。2人とも立ち上がって)

 オダギリ「急なことでみなさまに迷惑かけてしまったと思うんですが、本当にこういう報告ができて、皆様にお集まりいただいて、ありがとうございます。これから2人で力をあわせてがんばっていきたいと思います。ありがとうございました」
(産経ニュースより引用)


今日夕方4時半頃、部員の女性が突然悲鳴をあげた。「Yahoo!のトップページ」に「オダギリジョー、香椎由宇と結婚」と出たからである。その後、忘年会に行く途中でも、横を歩いていた女性が携帯電話で、そのニュースを見たらしく、悲鳴をあげていた。どうも香椎由宇は小栗旬と付き合っていると女性達は思っていたらしい。オダギリジョーの存在も女性にとって、大きな事なのだろう。

先日、放送された「コナンドラマ」で香椎由宇は素晴らしい演技をしていた。二人に幸あれ!

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内容紹介
黒の組織に毒薬を飲まされ、体が小さくなってしまった高校生探偵の工藤新一は、江戸川コナンと名乗って身を隠し、黒の組織の情報を追っていた。彼の正体を知っているのは阿笠博士(田山涼成)と、同級生の灰原哀だけ。実は哀は黒の組織の一員・宮野志保(香椎由宇)で、新一の体を小さくした毒薬の開発者だった。だが姉を殺され、組織から逃げるため自らその薬を飲み、小学生の哀として身を隠していたのだ。彼女は密かに解毒剤の研究を続けていた。鈴木財閥が新しいホテルを完成させ、その披露記念として「ミス・ジャパネスク受賞祝賀パーティー」を行ない、生中継されることになった。友人である鈴木財閥の娘・園子に招かれたコナンと、新一の同級生で、探偵・毛利小五郎(陣内孝則)の娘・蘭、阿笠博士、哀も招待客として出席していた。そんな中、ミス・ジャパネスクの寿かれんに脅迫状が届く。かれんの姉でマネジャーの美々(西尾まり)は不安を募らせる。不安を覚える蘭は、新一の携帯に助けを求めるメッセージを入れる。一方、会場でケーキを食べたコナンと哀の体に異変が起こる。ケーキには、一時的に体が元に戻るある種のアルコール成分が含まれていたのだ・・・
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内容(「Oricon」データベースより)
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