旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

シャルドネ片手に We are REDS! 埼玉高速鉄道線を完乗!

2016-07-13 | 呑み鉄放浪記 私鉄編

 観客54,000名を飲み込んだ埼玉スタジアム、浦和レッズと大宮アルディージャの “さいたまダービー” は点の取り合いとなり、シーソーゲームとなった試合は2-2の引き分けに終わった。

 

 埼玉スタジアムへは都心からは、東京メトロ南北線から乗り入れる埼玉高速鉄道線で向かう。両線の結節点赤羽岩淵駅が埼玉高速鉄道線の起点だ。車内の半分を “赤” に染めて、浦和美園行きが1番ホームを滑り出す。埼玉高速鉄道線はそのほとんどが地下鉄となっていて、川幅のある荒川でさえ潜って埼玉県へと入る。

東川口でJR武蔵野線から乗り換えのサポーターを乗せた東急電鉄の車両は、終点の300メートル手前あたりから地上に出て、夏の夕陽に照らされながら浦和美園駅に終着する。

 

浦和美園のホームでは、柏木陽介をはじめ主力選手が出迎えてくれる。駅の延長線上には車両基地があって、その先に埼玉スタジアムがその巨大な姿を横たえている。

車輌基地沿いの歩行者専用道路を行く。ユニホームなどの応援グッズや飲食の露店が連なって賑やかだ。正面に見える埼玉スタジアムが視界に大きくなるにつれ、テンションが高まっていく。20分ほど歩くと南口ゲート前広場だ。

 

観戦はVIEW BOX席、今日の「呑み」は良く冷えたシャルドネを片手に、我らがREDSに声援を送るのだ。

埼玉高速鉄道線 赤羽岩淵~浦和美園 14.6km 完乗

Jolene / Olivia Newton John 1976



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