レンゲが下唇にあたってアチぃ、このコクのある塩味ベースのスープは悪くない。
手包の大ぶりな “わんたん” は、たっぷりの挽肉が詰まって、このもちもちが美味しい。
通はレンゲにすくった “わんたん” に、食べるラー油・塩しょうがダレ・にんにくダレを絡めて食べるらしい。
初めましてのボクは、ただただ塩味ベースを楽しむのみだ。
大塚駅から南大塚通りに入ると、ほどなく「わんたん麺 広州市場」が見えてくる。
昼間っから大きな看板にライトが当たって、真っ赤な扉が否が応でも目を引く。
ホールのお姉さんは見たところ5人のうち4人は彼方の人、扉を押した途端に広州(らしい?)雰囲気を感じる。
もっとも彼女たちが話しているのが広東語か北京語かボクには分からないんだけどね。ごちそうさまでした。
<40年前に街で流れたJ-POP>
青い夏のエピローグ / 堀ちえみ 1983
大塚はZUYAさんの生活圏なんですね。
もう少し探検したいと思っています。
ニヤミスしたら愉快ですね。