旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

樽生と "牛タンビール煮込み" と空港鉄道と 仙台空港線を完乗!

2018-12-17 | 呑み鉄放浪記 私鉄編

 全線高架の軌道をステンレス製の快速電車が疾走して往った。今回は仙台空港線。

 

仙台空港線は名取を起点とした7.1kmの鉄道、でも全ての列車は仙台を始発としている。
寒風吹き荒ぶホームに立つと、大きくSAPPOROの文字が見える。もどったらここで一杯。 

1番線に2両編成がやってきた。日中3往復の快速は仙台と空港を17分で結ぶ。
ほぼ20分間隔で走る後続の各駅停車、空港利用者とAEONモールへ向かう乗客で満員だ。 

名取から空港の所要は行き違いの有無で7~13分と様々だが僅かな乗車時間だ。
4つの外航が乗り入れる仙台空港、車窓から見えるエプロンの顔ぶれも多彩で楽しい。

さて、名取に戻ったらサッポロビール仙台工場へ、ここは工場見学は受け付けていない。
でっ仙台ビール園。まっ寒い季節だから閑散としている。
おひとり様はジンギスカンでもないから、樽生と "牛タンビール煮込みのチーズ焼き"。
仙台味噌とデミグラスソース、ビールで煮込んだ牛タンが美味しい。お奨めです。
「大人の休日」2日目は、福島から仙台でビールを愉しんだ2路線の旅なのです。 

仙台空港鉄道・仙台空港線 名取~仙台空港 7.1km 完乗

 

性 / TWIST 1978



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