今回のソウル見物は旅行者にとって韓国らしい韓国、インサドン(仁寺洞)に行って、食事してお土産でも買って帰ろうかと思ってました。ここは思い出すことがあります。随分前になりますが、食事しようとラーメン屋さんに寄りました。そこでキムチラーメンを注文しましたが、すると奥から女性店員が出て来て日本語で「辛い。とても辛い。」と言われました。日本人には無理だと思ったのでしょう。なるほど出て来たのはスープが真っ赤。スープは残しましたが汗だらだらで食べました。今は辛い物を食べると翌朝肛門がヒリヒリしますのである程度控えていますが、辛いものは好きです。
話がそれましたが、金浦空港から5号線に乗って525シンキル(新吉)で1号線に乗り換え、131チョンガク(鐘閣)で降りる予定にしていました。普通だったら路線の色に従った乗り換え案内がありますが、ここ新吉の場合は色も違うし「1号線」関係らしい語も見当たりません。更に乗り換えホームは地上にあり、来た電車はどう見ても相互乗り入れらしい車両。案の定、車内掲示からアナウンスも全て韓国語のみ。進んでいる方向は間違いないと思いましたが自信はありません。おまけにずっと地上を走る“地上鉄”で、地上駅には駅名番号は書いてないようですし、日本のように駅名表示が大きくなく駅に着く度に目を皿のようにして見ていました。