(博多のハロウィン)
東京都市圏ではこれから高齢者の受け入れ施設が不足するので地方に移住しましょう、という話が先日出ていました。
有識者で作る日本創生会議が出した提案です。
地方としては人口も増える、介護職員の雇用も増えるということですが、介護サービスにかかる費用はそこの自治体の負担となります。
九州の大分県の別府市など受け入れに積極的な自治体もありますが負担増しを嫌ってなかなか手を上げないようです。
反対に、昔は自宅で死ぬのが当たり前だったと、自宅療養・自宅介護を勧める動きもありますが、今はライフスタイルが昔とは変わっていますから、誰が面倒を看るのだということになって単純な話しでは済まないと思います。
外来種のようにどんどん増え続ける高齢者(私もその一高齢種ですが)、どうする?さあ新しいチャレンジが求められています。
地方がだめならアメリカのNASA、日本のJAXAが共に進めている「火星へ」という手もあります(冗談、それまで生きていない)
将来の移住先?:NASAが公開している火星探査中の様子
http://www.nasa.gov/mission_pages/msl/multimedia/gallery-indexEvents.html
興味あれば見て下さい:日本創生会議の出した「移住戦略」データ
http://www.policycouncil.jp/pdf/prop04/prop04_1.pdf