花火大会が終わって、
ぞろぞろと帰宅の人たちで混んでいた歩行者専用となった道路。
交差点の信号で止められ、じっと前を向いて待っていた時に “事件”が起こりました。
2列目にいた若い欧米人らしいカップルが軽いキスを始めました。
2人とも背が高いので丸見え。
当人たちとしてはごく当たり前のことだったと思います。
しかし花火大会ですから浴衣の若い女性たち、家族連ればかり。
こんなことは普段見慣れてないし、すぐ目の前ですから目のやり場に困ります。
お母さんから「見るな」と言われても、本物のキスを見て子供たちはニコニコ、お父さんはニヤニヤ。
女性たちはおしゃべりをやめて固まるし。
その場の雰囲気に「早く信号が変わってくれ」と願いました。
まだまだこんなことには初心です。
ところで話し変わって、福岡市はアジアの主要都市に1、2~3時間で行け、アジアの玄関口になっています。
これは東京にはできないこと。
更に高島市長はヨーロッパにも盛んに攻勢をかけています。
しかし福岡市がグローバル化する上で2つの大きな障害があります。
その1つはこの路上キスの認知、ではなく、
英語を話せる市民が非常に少ないこと、これではコミニュケーションが取れません。
2つ目は現金支払い。
カードとか特に電子マネーでの支払いのインフラが充実していないことです。
「アリガトゴザイマス」「おお、日本語うまいねえ」と言っている間はダメ。