
知床で遊歩道を散策していた時に流石知床?という光景に出会いました。

ヒグマも散策?している時?が有るので注意との看板です。
この写真を撮った場所には木造の建物が有って、そこからの撮影です・・私らもここのテラスに立っていたので「え!こんなとこで?」って驚いたのです。

もっと驚いたのは出没した内容がカレンダーに記入されていたことです。
人が散策する公園に熊が出没したのなら普通大騒ぎになって、警察や消防団にハンターが動員されて駆除されてしまうでしょう。
「熊が出るから注意して下さい」ってことは自己責任で注意してと言うことでしょう・・知床ではヒグマと共存しているのかも知れません。
今は巷で「ウイズ コロナ」と言われていますが、強制力を持った規制をしないでコロナと共に生活して行こうと言うことなんでしょう。
「ウイズ ヒグマ」と書いてしまいましたが、北海道のこの地では人も熊も密にならない前提が有るから出来るのだと思います。
お盆明けに感染者が増えなければいいのですが・・コロナウイルスとヒグマを比べたらヒグマに申し訳ない気がします。
ヒグマは人が居たら逃げて行くでしょうが、ウイルスは人が居たら近づいて来る?・・困ったもんです!
ロックダウンだのウイズ コロナだのこの頃横文字が多いので、ヒグマと共に横文字にしてみました。