たけのこっこ

人生いろいろ、好きな事をして我が老後まっ盛り!花盛り!

明日の晩ご飯

2006年12月08日 | 料理
12月8日(金)


今日は時化で丘周りはお休みになりました。


しかしハタハタ網に呼ばれているので朝のうちに晩ご飯の用意をしました。

いつもは港が終わって程なくハタハタ網外しに行くので帰ってきてからはゆっくりと晩ご飯の用意も出来ないでいました。


でもハタハタは移動が早いのでもう何日かの事ですが。


 昨夜テレビで見たカレーライスが美味しそうだったので今晩のメニューにしました。

この時間に晩の用意が出来ると帰って来てから楽なもんですね!


私ってすごく時間を有効に使っているなぁ~。


 カレールーは200g入りの大箱で表示には10人分用と書いてありますが我が家では実際には7食分くらいでしょうか・・・



・・・あれっ!

確か今晩は晩ご飯要らないって言ってたっけ?

そういえばそんなこと言ってたっけ・・・

ムムム・・・これって歳のせいなの? 


うーん・・・今日作ったのは明日の晩ご飯にしよう!

カレーは一日置くと美味しさが増すんですよね。

それにしても2.3日分はたっぷりと有るんですけど・・・



 










自分の時間が持てました。

2006年12月07日 | フルート
12月7日(木)のち


気温が上がっているのでしょうか雨になりました。

心配なのはそれが凍って路面がツルツルになる事です。

港には車で5分もあれば到着するのですが夜の明けぬ時間にはまだ気温が下がっていて路面状態は最大の悩みになります。


最近では久し振りに早い時間に家に帰れました。


 フルートの今回の課題の「シューベルトの子守歌変奏曲」の練習も出来ました。
 
  16部音符と休符の羅列には苦労しています。

  たどたどしい音でどんな曲名なのかまだ分らない状態です。


今日は時間を掛けて食事の用意も出来ます。





ハタハタ大漁!

2006年12月05日 | 丘周り
12月5日(火)時々


寒さが厳しいです。

スケソ漁時化でお休みになりましたがハタハタ漁が大漁です。

早速サテアン行きになりました。




写真のように網の目の隙間が無いほどにハタハタが掛かっています。
これが延々と80m位続きのが8かたまりあるのです。




板台の上に広げて一匹、一匹外して行きます。

非常に手間隙のかかる作業で12人の人数でも7時間位は掛かるのです。

苦労して外した分食べる時の美味しさは倍増します。


サテアン?

2006年12月04日 | 丘周り
12月4日(月)


今年一番気温が低く風が非常に冷たかった。



昨日、日記でもスケソとハタハタの大漁を しました。

なんと! 

スケソ漁は最近の不漁から脱出しそうな気配がする漁高でした。


ハタハタは大漁でした。

スケソ外しを港で終えてから場所をハタハタ外しの小屋に行きます。

この小屋は仲間内で通称サテアンと呼ばれています。
建物がかの有名なオーム心理教の建物に似ているらしいのです。

ハタハタ外しを頼まれるときは「サテアンに来て」と言われれば判るのです。


で・・・今日はサテアンで仕事をしました。

卵のびっしり入ったメスのハタハタも頑張って外しましたよ。



ちょっとですが卵が出ているので市場には出していないものです。

少しでも卵を出さない様に指先に神経を張り巡らせています。





シューベル子守歌変奏曲

2006年12月03日 | フルート
12月3日(日)


晴れてはいるが風はとても冷たい。
スケソ漁は相変わらずの不漁で何時になったら活気のある港になるのでしょう。


ハタハタ漁はと言えば、これまた初日の大漁の後はぱったりと漁が切れた。
いくら「幻のさかな」と言えどもあの大漁は夢だったの?って思う。


午後からフルートのレッスンに行って来ました。
12月は24日のレッスンで今年は終わりです。

次回から新曲でかの有名なシューベルトの子守歌。

ね~むれーね~むれーは~はのーむね~に ・・・

原曲は至って素直な良い曲なのだがこれが変奏曲となると私が最も苦手とする16分音符と休符の羅列。

これで子守唄になるのかって思う程、複雑極まりない旋律になっている。

が、先生のお手本を聴くと素直な良い曲が洗練されたオシャレな子守唄になる。


でも・・・私にはきっと来年の3月位まで抱えている事になるだろう・・・



ハタハタ外し

2006年12月02日 | 丘周り
12月2日(土)時々


雪が降っていっきに冬の到来です。
気温も低くなって来て朝の浜も一段と空気が冷たくなりました。

昨日今日とスケソ漁は不漁ながらも丘周りに入って来ました。


初めてのハタハタ 外し。

当地では12月頃の季節限定の漁で半月も漁があれがいい方らしい
それ程移動の早い魚らしい。

丘周りに行っている所の船主さんがスケソ漁のかたわらハタハタ漁もしているのです。

昨日は初日で大漁という事で私にもお声が掛かった。

ハタハタ外しは経験が無いが経験しなくては次に繋がらない。

ハタハタは高級魚でスーパーなどでも小さい魚なのに値段は大きい。


 ハタハタの外し方 

ハタハタは全体にヌメリがありツルンとしていて網目が掛かるのは大抵えらの部分だけです。

えらから下の部分が網に掛かっていないのを確認してから、えらに掛かっている網を頭の方にずらして網を外す。

えらは尖っていてギザギザとしていて触るとチクリと痛む。

オスは力任せに外してもいいが

腹がパンパンに膨らんで卵をびっしり持っているメスを外す時は緊張で肩も指も強張ってしまう。  

高級魚のハタハタは卵を持っているメスが最高級品で卵が出てしまったメスは雑魚扱いだ。

たまに指に力が掛かり過ぎて卵が飛び出てしまった時などは他の人に気付かれなかったかとそっと辺りを見渡してしまう。

・・・が、飛び出た卵を入れるハッポースチロールに投げ入れる時にしっかりと気付かれる。


初めての経験でとても疲れました。

晩ご飯にはハタハタの味噌汁と刺身と卵をポン酢で頂きました。