葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

受け継がれてます。

2013年08月31日 | お嬢
お嬢は今日も本を読んでいます。



その姿勢はどうかと思うけどね


伝記の次にお嬢が手を伸ばしたのが、
年季の入った『少年少女世界名作全集』でした。



昭和37年発行もの。
定価200円って書いてあるけど、いまだとどれくらい?!
つまり、もともとの所有者はママのママ(つまりはあ~ちゃん)で
それをママが小学生の時に読み、
今度はお嬢が読み始めたというもの。

全32巻のうち、とりあえず3冊だけもってきたのが去年の話。
箱はボロボロで
紙も色褪せていて
中の挿絵もオールドファッション。



でも一度読みだしたら止まらなくなったようで、
3日かけて「赤毛のアン」を読破してました。
続けて読み始めた「小公女」もさっき読み終わってた。
しっかりと分厚い本なので、読んだ後の満足感もなかなかのもののようです

「赤毛のアン」と「小公女」を読んでいるときに、

「『はさん』って何?」

って聞かれたんだけどさ、
二冊続けて「破産」が出てくるとはちょっと驚きました


実家から持ってきたのはあと「トムソーヤの冒険」。
読むのかな?どうかな??

次に帰省した時はまた
どっさりと本を持ってこなくては